お母さんであることを
もっと楽に、幸せに。
おおたあきこです。
おおたあきこってどんな人？
昨日まで2日ほど、寝込んでおりました
その前はこどもが3日ほど熱下痢嘔吐
どうやらそれを、もらってしまったみたいでした
下痢がおさまるまでは学校に行くわけにもいかず
起きられない私はたったひとり
好きに過ごすこどもの出す音や
静けさを見守るしかできませんでした
おなかすいた～と言われてもなにもできず
土鍋のご飯をお茶漬けにするだけで
おいしーー！といって食べてくれる
ほんとうにほんとうに
こどもには感謝しかない日々でした
そしてこどもはほんとうによく、遊びました
ママは起きられない
学校にも行けない
そう分かるや否や、なにしようかな
カラダは自然とどう楽しむか
それだけのために、動いているようでした
二階からドタバタ音が聞こえてくるかと思えば
一階でプラレールをがちゃがちゃと並べる音
ザリガニに話しかけたり
電車の時刻表を広げて路線図を絵に書いたり
はたまた折り紙で、家を組み立ててみたり
ときおり見せに来てくれることもあって
ひっきりなしに何かをしていることが
よく分かりました（笑）
こういった遊びはふだん
私が元気なときにはやらないことばかり
「ママー、なにして遊ぶ？」
そう聞きながら携えている答えには
相撲10回戦したい！とか
サッカーしたい！とか
天気予報見たい！とか
ふたりで楽しめることを考えている
としたら、
親の私がこどもを楽しませるようとできることって
ほんのわずかしかないんじゃないかって思ったんですね
それは、
こどもの遊びにのっかること
こどもがこれしたい！
ということに対して、いいね！
と乗れるだけの気力体力精神力があること
そうであれば
いまを楽しむアイデアは
こどもに任せておけば湯水のように湧いてくるんじゃないかと思ったのです
けどこれは、私の経験からですが
日中、やり残したことに意識が引っ張られると、乗れないことがある
モヤモヤしたことが気がかりなままだと、乗れないことがある
疲れていると、乗れないことがある
そんなときにかぎって
付き合いきれん！となって
イライラしたりしちゃう
これだとこどもも悲しいけど
だれより親も、悲しいし切ない
だから遊びはこどもにお任せして
（思いつかないようなことはアイデアださないと無理だけど）
親の私たちは、ご機嫌でいることに集中しよう！
と今回改めて思いました
断言するけどこれは
こどもがそうあってほしいって言ってるから（笑）
寝込んでいても
ご機嫌には、なれる
ママ～って寄ってきたとき
しんどいよ～って言いながら、ありがとう～って言えるし
もうヤダよ～って言いながら、可愛いね～って言える
こどもは気づかって（遊びたくて？笑）、すぐに離れてくれる（笑）
”こどもを通して親は、自分の純粋さを思い出していく”
これは昔、古事記の先生から聞いた言葉です
なにかに没頭する姿
ひたすらに楽しむ姿
親に甘える姿
悔しくて泣く姿
こどもの純粋さに
幾度となく触れるからこそ
そこから離れた姿を目の当たりにしたとき
わが身を振り返ったり
自分にとって大切なことはなにかを
思い出していく
それが
親というものなのかもしれません
こどもといるときも
そうでないときも
自分がじぶんらしくあるために
こどもが見せてくれる
素直な気持ち
楽しむ心
ジャッジすることなく受け止めて
どんな自分もいて大丈夫
こどもにいつでもそう
言ってあげられたら
どんどんと素直な気持ち、楽しむ心
受けとめる器が大きくなっていく
そんな実感、湧いてくると思います^^
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