こんにちは☺️   施設ナース   akiです



今日は

① 心電図モニターについて

② お看取りの時に モニターは必要?

③ 観察するべきは、画面ではなく
     ご本人の様子

というお話です



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① 心電図モニターについて

心電図モニターとは

胸に電極をつけて、
心臓の動きを観察するものです

装着することで

脈拍の回数
脈のリズム
不整脈の有無

血圧
酸素飽和度
呼吸回数

などが分かります



この様な画面です。
見たことありますか?

テレビドラマにも出てきますね!



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② お看取りの時に モニターは必要?

心電図モニターは

急性期病院では当たり前に使いますが
施設では 機器がないところもあります

在宅ではもちろん、ないですよね。




心電図モニターを装着してると
状態を把握しやすく
急な変化に早く気付けるなどの
利点もあり
医療者には ありがたい機器です。





では、ご本人にとっては
どうでしょうか?


胸に電極を貼られたり
コードが肌に当たったり
皮膚がひっぱられたりして
不快感を感じるかもしれません。

心拍の音やアラーム音が ストレスに
なる可能性があります。



また

・心電図モニターは
    状態を観察するためのもので
    治療している訳ではない
        (変化に早めに気付くことで
                        時には治療につながることもあります)

・お看取りの時が
    近づいているサインとして
    脈拍や血圧の低下もありますが
    それは直前のことが多く
    そうなるまでの過程では
    落ち着いていることが多い

などの理由もあり



お看取りの時には
心電図モニターはなくてもいい
と思っています。



なるべく医療機器は少なく
静かで 穏やかに過ごしていただきたい
という思いもあります。




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③ 観察するべきは、
     画面ではなく  ご本人の様子


心電図モニターをつけていると
どうしても、画面を見つめますよね。

医師や看護師はもちろんですが

ご家族も 何となく気になって
しまうかもしれません。




看取り期が経過して
いよいよ息を引き取るという時




なるべく
できるだけ

見ていただきたいのは





ご本人の様子です



ご本人のお顔です



息をされる姿です



体の あたたかさも
感じてほしいと思います




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ご本人のお顔をみることや

息をする姿を見守ること



これが 最期の時に

看護師やご家族が
できることかな と思います🍀




お読みいただき
ありがとうございました🤗