これは、私の改善経験です。
中学2年生くらいのことです。体育の授業の後、
おでこがかぶれているのに気づき皮膚科に行きました。
病院では、「これを塗れば良くなるから」と言われてステロイドを処方されました。
最初は、塗ってすぐ、症状が治まったのですが、数日経つと悪化。
痒みもひどくなり、その度に塗っては良くなって悪化しての繰り返し。
いつの間にかかぶれた範囲が広がっていったのを覚えています。
何年かステロイドを塗り続けていたのですが、
気づくとステロイドが効かなくなっていました。
私は怖くなってお医者さんを変えました。
そこで初めて「ステロイド依存症」と診断されました。
「このままではステロイドの副作用が出る。まずはステロイドを絶ちなさい」
と言われお医者さんに勧められ、思い切って脱ステロイド療法を
やってみることにしました。
ものすごく辛かったです。治すために休学・入院することになりました。
苦労した甲斐あって、ステロイドは抜けました。
でもアトピー自体が治ったわけではありません。
ステロイドは抜けましたが、また次第に症状が悪くなってきました。
大学を卒業し、今度は社会人、会社は長く休めません。
24歳になり会社の近くのアレルギーの専門家のところで診てもらうことにしました。
そこでは現状、アトピーの特効薬はないということで
新薬であったプロトピックを試しました。
プロトピックは初めは効きましたが、結局前と同じでした。
症状が治まってはまた悪化するの繰り返しです。
この頃には、
「何をやっても駄目なんだ、一生アトピーと付き合っていくしかないんだ」と
半ば諦め。。。
お医者さんは信じられない、と医師への不信感もいっぱいになっていました。
しかし、
ちょうど3か月前に、あることをやってみることにしました。
この写真は、これをやる前の私の写真です。
顔から首にかけて一日中かゆみがおさまらない状態の毎日を過ごしていました。
仕事以外、人に会いたくなくて外出すること自体を避けていました。
そして、
あることを始めて、3ヶ月後が下の写真です。
これまで何年も悩まされていたことがウソかのように
たったの3ヶ月でここまできれいになりました。
今年の夏は、去年と大違いで汗をかいてもほとんどかゆみがなく
過ごすことができました。
今では、化粧もできるようになり出かけることがこんなに楽しいことだと
感じることができ、毎日が充実しています。
では、どうやって私がここまでアトピーが改善されたのか、
現在のお医者さんの間では、「アトピーは治す」という言葉は
禁句になっているようです。
アトピーに対しては、「コントロールする」という表現をするのが
一般的ということのようです。
しかし、そんなお医者さんの中でも、「アトピーを治す」ということに
信念を持ち研究されている
久保先生との出会いが私を変えてくれました。
この久保先生が書かれたアトピーマニュアルを実践することで
私はアトピーから解放させられました。
私が、お医者さんに不信感を持っていたにもかかわらず、
久保先生を信じてみようと思った理由として、
1:この30年間で3000人以上がこの方法を実践してほぼ100%の人に効果があったやり方であること
2:とても簡単に実践できること
3:今までのアトピー改善法とはまったく違う画期的な方法であること
この3つが「やってみよう」と思った理由でした。
おかげで、先生がおっしゃられているように「コントロール(うまく付き合っていく)」ではなく
「治す」ということができました。
以前の私と同じようにアトピーで悩んでいる方が少しでも減ってくれれば幸いです。
あなたもきっと良くなる!久保先生の
アトピー性皮膚炎を自分で改善する5つの法則