しんちゃんとちんち

しんちゃんとちんち

気にかけてくださる皆さんへ、今日のちんちの様子をお伝えします。

慢性腎不全のちんち。自宅で皮下輸液をしながら闘病生活。体重を維持するように、ちんちの好みの魚を探すのが日課。
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朝と晩の2回、自宅で皮下点滴をしているちんち。今までは夫が針をさす係りだった。やはり生き物の皮膚に針を刺すのはあまり気持ちのいいものではなく、ちんちのためと思えばこそがんばるのだが…。


ある日を境にちんちの背中から出血したり、針が貫通してリンゲル液が漏れてきたりと、とても不調になった。  

「私がやるからいいよ (-_-メ」 あきれて私が針刺しを担当することになった。


夫が針を刺してた時は、点滴が終わると夫の枕の上に寝ていたちんち。

私が交代した日、なんと私の枕の上に乗っているのを発見。


枕の上に乗るのはちんちの密かな抵抗だったのだろうか…。


ちなみに、今日も私の布団に乗ってます。(´_`。)



                                                                                                                                                   



最近のちんちはとても食欲があった。近くのスーパーで買ってきた鯛が気に入ったらしい。もの凄い勢いで食べていた。あと、虹鱒など。少し太ったようにも見えたし、始終ご機嫌そうな様子だった。


土曜日の血液検査。こんなによく食べて、元気なのだから数値もよくなってるはずだと思っていたら、クレアチニンの値は下がっていたものの、BUNが20以上も上昇して、100近くになってしまった。


当分は大好きなお魚はお休みして、腎臓病の療養食(カリカリ)とシニア用猫缶でがんばります。やはりたくさん食べた分のたんぱく質を腎臓が処理しきれないんですね。いたしかたなし。


慢性腎炎はいかに上手く調整してバランスを保っていくかが鍵のようです。数値が下がったら、ご褒美に好きな魚を少しだけあげましょう。

  




                        

ちんちはもともと東葛西に住む半ノラでした。毎日、餌をくれるおばさんと、近所の人に可愛がってもらって7年以上暮らしていたそうです。その前は、資産家のお宅で飼われていたそうですが、事情があって半ノラになったそうです。


2年くらい前から佐藤家に遊びに来るようになり、今ではすっかり佐藤家のトップになりました。


慢性腎不全になってから家の中にいることにも慣れたようですが、やはり外が気になるらしく、こうして和室から外を眺めては通る人や車の音、花火の音など聞いています。


              

            

毎週やってくる猫のおばさんは、マグロの中落ちや鰹の刺身をちんちに持ってきてくれます。散歩途中でルネちゃんという白い犬が挨拶がてらお見舞い寄ってくれます。「寒いと血液の循環が悪くなる」と獣医さんに言われてからは、私の母が午後2時くらいにちんちを家に入れに来てくれます。


旦那はちんちの健康のためにH4Oという水を勧めてくれました。腎不全が良くなるかもと。


でも支払いは私でした。( ̄□ ̄;)!!


今日のちんちは、母の焼いてくれた鯛が気に入ったらしく、食が進んでいました。

人間はうなぎ。