漠然とした不安

会社に行って、帰ってきて、
毎日、通勤に１時間くらいかかって、
ヘロヘロしてって生活をしていると、
日常のステキをたくさん見逃している気がして、
とっても不安になった。

久しぶりに、松尾スズキの本読んだら、
前ほど、おもしろいって思わなくなってたし。
ちなみに、「これぞ、日本の日本人」。
これは、以前の松尾スズキの本と比べて、
おもしろいんですか？おもしろくないんですか？
これ、結構真剣な質問です。
答えられる人は、答えられる範囲で答えてください。

それで、
すっごく不安になって、
まだ実家にある、
私が、松尾スズキのベストだと思っている本を
親に送って欲しいと
思ったそばから、お願いした。

私「この前、送ってって準備しとったとに、
　　入ってなかった、松尾スズキの本、２冊
　　今度荷物送るとき、一緒に送って。」
母「あら、この前、置いてあったやつ、
　　全部送ったけどね。」
私「入ってなかったし。」
母「題名なんね？」

ここで、題名を言いたくなかった私は、
「オレンジの本と、ピンクの本。」と答えました。

すると、母は、
「そいじゃ、わからん。題名なんね？」

少しためらいましたが、
「『読んだはしから、すぐ腐る。』と
　『お婆ちゃんそれ偶然だろうけど、
　　リーゼントになってるよ。』」と
しぶしぶ、答えました。

すると、母は、
「ようわからん。兄ちゃんに聞いてみる。」
とのこと。

いま、実家では、
家族総動員になって、
松尾スズキの本を探していることでしょう。

ちなみに、
私は、
「読んだはしから、すぐ腐る」って本は、
松尾スズキの中で、ベストだと思っています。
最初に読んだ、松尾スズキだったからかもしれませんが。

敬語

数週間前、
加藤登紀子が、脅しにあっていました。

20代後半の女性から、
「殺人申し上げます。」という手紙が届いていたそうです。

申し上げます、って言葉は、
暑中見舞い、とか、
残暑見舞い、とか、
かもめ～る、にしか使わない言葉だと思っていました。

申すって、
たしか自分を低めにして相手を高める敬語だった気がします。

殺人、とか最初に言っておきながら、
申すで、へりくだってんの。

超、逃げ腰殺人予告。

ある意味、
土下座よりすごいへりくだり方なんじゃないのかな。

演技うまい、俳優さんとかに、
このセリフを言ってもらいたいです。

それにしても、
１００万本のバラは、
１店舗の花屋で、仕入れることは可能なのか！？

あの歌のバラは、造花なんじゃないのかな。

ニュースがいっぱい。

福岡のときから、お世話になっている人がます。
最近もよく連絡をとっているのですが、
昨日の深夜にパソコンにメールを送っていたら、
今日の朝、８時くらいにメールの返信が返ってきていました。

いつも本文とは、
全く関係ないことを少し書いているのですが、
今日のそれは、
「いま北海道にいて、

今から、自転車レースに参加します。」

日本で忙しい人ランキングつけたら、
トップ１００くらいに入りそうな人なのに、
よく、そんな時間作れるな、って感心しました。

私も、なにか新しいこと始めよう。

それから、以前荷物を送るといっていた友人から、
数日前、荷物が届きました。

うまかっちゃん全種類とポテトチップスの九州醤油。

※うまかっちゃん＝九州の袋ラーメン

手紙も入っていて、
「うまかっちゃんって、種類の増えたとよ。」
という、地元ではビッグニュースになりそうなことが
書いてありました。
他にもいろいろ書いてあったけど。

手紙は、会社で書いたらしく、
普通預金、新聞代、小口現金、公休、欠、有休などの
ハンコが押してありました。

本人曰く、なんか、さみしいから、押したんだそう。
しかも、シャボン玉吹いた少女から、
ハンコが出てくる絵になっていました。

久しぶりに食べたけど、
うまかっちゃんがこんなにおいしいなんて、知らなかった