四天王寺⑧仁王門〜南大門と熊野権現礼拝石。さらに、萬燈院で木槌たたきね^^ | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




だーーーいぶ、時間が空いたので、

復習を兼ねて、ちろっと振り返り‼️


2024大阪巡礼ねえさんぽ👣



四天王寺さん✨シリーズ




シリーズ①極楽門からスタート、引導石


シリーズ②中心伽藍→金堂


シリーズ③中心伽藍→五重塔


シリーズ⑤牛王尊〜猫の門〜南鐘堂


シリーズ⑥聖霊院太子殿


シリーズ⑦用明殿〜亀遊嶋辯才天


とやって来てましたね‼️



してして。


お次はこちら↓
中門(仁王門)


仁王さま


密迹金剛力士✨、那羅延金剛力士✨



さらに、

真っ直ぐの正面には

五重塔🗼



重なる景色が圧巻ですよ✨✨✨




さらに。



こちらから

反対側の南大門✨へ向かう方へ目を向けると



玉垣内には

熊野権現 礼拝石🪨✨



こちらが、

四天王寺四石🪨のラスト❗️やねグラサン




じゃん❗️



南大門正面より真南に向かう道は庚申街道といわれ、

2~3分の所に庚申信仰発祥地、


四天王寺庚申堂✨があります❗️



(詳しくは、後ほど‼️)





さらに

テクテク👣と進んでいくと、、、

萬燈院(かみこ堂)


おおさか十三佛霊場とありますね^^




正面には

賓頭盧さま



萬燈院(紙衣堂)の由来


創建は聖武天皇の御願いによると伝えられ、本尊は十一面観音坐像を安置。

脇壇には不動明王、普賢菩薩等の諸佛をまつり、また紙衣の羅漢を安置してあるので、俗にこのお堂は「かみこ堂」とも呼ばれている。


紙衣佛をまつるのは我が国でここ一カ所だけである、この羅漢は五百羅漢の一人で難病に苦しみながら紙の皮を着て修行したといわれる、病苦になやむ者が自分を念じたならば必ずその病気をなおしてやろうと誓願をたてたと伝えられ、今も病気平癒祈願の参詣者が絶えない。



いやぁ。。。💧

めっちゃ誓願の御力が半端なさそう❗️



実は、外観が意外とあっさりしてまして、、、

でも百度石がきっちりとあるので

めっちゃ気になったお堂です🙏




お堂の手前には


❓🤔



なんや、なんや?と思って

よーーーく見てみたら、


木槌たたきなるものらしいびっくり


→由緒、由来は不詳なれども、霊験あらたかなり。

 木槌で臼を三遍叩き、さらにそれが肩、腰、胸など

 病のあるところを三遍叩くことを二回繰り返せば

 丈夫な人はますます丈夫になる。





こういうのは、必ずするよね😎



して。


選んだ木槌は、

101才のおばあちゃん✨のもの☝️




ますます、身体健全㊗️

いよいよ、健康長寿㊗️



みなさんも

ぜひぜひ、お試しあれ‼️




で。



こちらのお隣には

阿弥陀堂



法然上人二十五霊場の札所となっています🙏



さらに、その奥には お大師さま



大師堂




やはり、21日のご縁日には

法要がありますね✨✨✨




南無大師遍照金剛✨✨✨




ちなみに、

四天王寺さんは


特定の宗派に偏しない八宗兼学の寺であったこと、

日本仏教の祖とされる「聖徳太子建立の寺」であることから、

1946年に「和宗」の総本山として独立します。



創建当時の四天王寺は、

現在の寺院が果たしている

「仏の教えを説くことで民衆を救済する」という機能だけでなく、民衆を救済する他の様々な機能を持ち合わせており、まさに聖徳太子の慈悲の心を具現化した施設とも言えるのです🙏




もちろん、境内には

弘法大師さま、元三大師さま、親鸞聖人さま

と普通の寺院では並ばないような

たくさんのお堂を境内で拝することが

できるのですね✨✨✨







では。




いつも、ありがとう^^




@Rico




幸せは自分のために

世界が平和であるために