こんばんは!
@Rico です。
やっとこ、今回2箇所目の
神仏霊場巡礼の地❗️
シリーズ②③でご紹介した元興寺さんに続いて
お次はこちら↓
帯解寺✨
帯解駅から、近いですよ^^
もちろん、重文の
ご本尊
帯解子安地蔵尊さま✨にお会いできるのが
楽しみです^^
失礼して、正面には
本堂✨
帯解寺は、弘法大師(空海)の師である、勤操大徳が開かれた巖渕寺というお寺の塔頭の一つでした。美しい松があったため、名を「霊松庵」といいました。
今からおよそ1200年前、第55代文徳天皇の妃である染殿皇后(藤原良房公の娘)は、永い間お子が生まれず、大変お悩みでありました。
そんな折、藤原家の祖神である春日明神の「奈良から南に一里(約4km)のところに、腹帯をした地蔵菩薩があるので祈願せよ」とのお告げがあったのです。
手水鉢💦
家綱公からのご寄進です🙏
→ 家光公にお世継ぎがなく、側室お楽の方が春日局の勧めにより、帯解寺でご祈願されたところ、めでたくご懐妊になり、四代将軍となられた徳川家綱公を無事にご安産された。その流れですね✨
早速、お告げの通りに当寺の地蔵菩薩にご祈願されたところ、まもなくご懐妊され、次代の天皇となられた清和天皇を無事ご安産になられました。
文徳天皇は大変お喜びになり、天安2年(858年)春、更に伽藍を建立され、「無事に帯が解けた寺」、
帯解寺(おびとけでら)と名付けられたのです。
いよいよ、ご挨拶いたします🙏
読経がちょうどはじまり、
ありがたく手を合わせていたところ。。。
おや⁉️
中で拝観できるのですね😲❗️
とお知らせを発見💡
早速、授与所で申込み可能かどうかを確認すると
御祈祷終了まで30分ぐらいかかると💧
→次もあるし、電車の時間もあるし
どうしよう、、、と迷っていると
お寺の方のご厚意で調整いただきました🙏
ありがとうございます‼️
で。
しばらく待ってから、
名前を呼ばれまして、拝観へ🏃♀️💨
内陣中央
センター
帯解地蔵菩薩さま✨
→弘法大師空海さまの一刀三礼の作と伝わります。
右には、空海さんもいらっしゃいます🙏
(左手に宝珠、右手に錫杖を執り、左足を踏み下げて岩座上に坐す、像高182.6cmの堂々とした半跏像で、寄木造、表面は彩色仕上げ)
向かって左エリアには、
十一面観世音菩薩さま✨
向かって右エリアには、
千手観音さま✨(センター)
さらに。
不動明王さま✨文殊菩薩さま✨
金剛界大日如来さま✨大黒天さま✨
さらにさらに
宮内庁からの
愛子内親王の安産御祈祷への御礼状✨✨✨
を拝見いたします🙏
悩める人々をお導きになられる
地蔵菩薩さま✨
あらためての感謝です🙏🙏🙏
てなワケで
ちろっと境内社に続きます。
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために