2024奈良⑥あの◯◯さまも!皇室ゆかりの帯解寺。安産御祈祷の御礼状ね^^ | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




やっとこ、今回2箇所目の

神仏霊場巡礼の地❗️




シリーズ②③でご紹介した元興寺さんに続いて




お次はこちら↓

帯解寺



帯解駅から、近いですよ^^




もちろん、重文の

ご本尊

帯解子安地蔵尊さまにお会いできるのが

楽しみです^^





失礼して、正面には

本堂



帯解寺は、弘法大師(空海)の師である、勤操大徳が開かれた巖渕寺というお寺の塔頭の一つでした。美しい松があったため、名を「霊松庵」といいました。


今からおよそ1200年前、第55代文徳天皇の妃である染殿皇后(藤原良房公の娘)は、永い間お子が生まれず、大変お悩みでありました。
そんな折、藤原家の祖神である春日明神の「奈良から南に一里(約4km)のところに、腹帯をした地蔵菩薩があるので祈願せよ」とのお告げがあったのです。




手水鉢💦

家綱公からのご寄進です🙏


 家光公にお世継ぎがなく、側室お楽の方が春日局の勧めにより、帯解寺でご祈願されたところ、めでたくご懐妊になり、四代将軍となられた徳川家綱公を無事にご安産された。その流れですね✨




早速、お告げの通りに当寺の地蔵菩薩にご祈願されたところ、まもなくご懐妊され、次代の天皇となられた清和天皇を無事ご安産になられました。
文徳天皇は大変お喜びになり、天安2年(858年)春、更に伽藍を建立され、「無事に帯が解けた寺」

帯解寺(おびとけでら)と名付けられたのです。




いよいよ、ご挨拶いたします🙏




読経がちょうどはじまり、

ありがたく手を合わせていたところ。。。


おや⁉️

中で拝観できるのですね😲❗️

とお知らせを発見💡


早速、授与所で申込み可能かどうかを確認すると

御祈祷終了まで30分ぐらいかかると💧


→次もあるし、電車の時間もあるし

 どうしよう、、、と迷っていると

 お寺の方のご厚意で調整いただきました🙏

 ありがとうございます‼️



で。


しばらく待ってから、

名前を呼ばれまして、拝観へ🏃‍♀️💨



内陣中央


センター

帯解地蔵菩薩さま

→弘法大師空海さまの一刀三礼の作と伝わります。


右には、空海さんもいらっしゃいます🙏



左手に宝珠、右手に錫杖を執り、左足を踏み下げて岩座上に坐す、像高182.6cmの堂々とした半跏像で、寄木造、表面は彩色仕上げ




向かって左エリアには、

十一面観世音菩薩さま



向かって右エリアには、

千手観音さま(センター)


さらに。

不動明王さま✨文殊菩薩さま✨

金剛界大日如来さま✨大黒天さま✨



さらにさらにびっくり


宮内庁からの

愛子内親王の安産御祈祷への御礼状✨✨✨

を拝見いたします🙏




悩める人々をお導きになられる

地蔵菩薩さま✨





あらためての感謝です🙏🙏🙏




てなワケで

ちろっと境内社に続きます。





では。




いつも、ありがとう^^




@Rico




幸せは自分のために

世界が平和であるために