テラスのガーデニングスペースはわさわさと緑が繁り
いい感じに盛り上がっています。
先日
インド料理のお仲間、まりこさんにカレーリーフの実をいただいたので
蒔いてみることにしました。
カレーリーフは独特な香りがするハーブ。
南インドやスリランカ料理に使います。
実そのものも、リーフの香りがしっかりするのが面白い。
黒く柔らかい果肉を纏った果実から
剥いてみるとこんな種が出てくるの。
蒔く前には果肉を外す。
これがカレーリーフの種を眠りから覚ます方法みたい。
大きな緑豆のような見た目。
土を入れて、真ん中に窪みをつくる。
ふかふかの土を触っているだけで、落ち着く。
一番手前のが、わが家のカレーリーフ２０１３。
わざと身分不相応な大きい鉢に植え替えるのが
カレーリーフを早く大きくするコツなんですって。
これは苗で貰ってきたのに、小さい鉢のまま置いておいたから。
まだすごく小さい。
ことしはそんな教訓をいかし
始まりの段階から大きい鉢に、しかも一個ずつ植えてみました。
さするように埋める。
まりこさんに頂いた実は、３粒。
なので鉢も３つ。
発芽まで随分時間がかかるタイプらしい。
手を伝わせて、やさしく水をかけました。
ちなみにこれは、お師匠さまのところにあるカレーリーフ。
こんな大きな木になるのは、ほんとうにすごいことらしい。
わが家のは。
食べられるのがいつになるか（笑）
考えてるだけでも楽しいからね。
お正月くらいまでに、芽が出たらいいな！
高瀬媛子