ヨーガスチッタブリッティニローダハ
―――ヨガとは心の作用を死滅させることである。
パタンジャリのヨーガスートラで一番初めに出てくる、最も有名で最も重要な言葉です。
って、言われてもねw
謎な方、以下参照。
こんばんは
岡崎・幸田でヨガ教室&
プライベートレッスン開催
Yogaful:)AKIKOです
今の私は何のためにマットに立っているのだろう？なぜここにいるのだろう？
なんとなくマットに立つことを止めて
足をマットに置く前にそんなことを自問自答してみる。
思い思いの目標を胸に。
そうして始まった今日のアナ骨。
驚くほどのしんとした空間になりました。
今日は湘南シャイズヨガスタジオでのアナトミック骨盤ヨガ®️夜の部ラストの日。
お昼のアナ骨は続くけど、おそらく夜の時間に集まってくれた方達の多くはなかなかお会いできなくなります( p′︵‵。)
だから今日はアナトミック骨盤ヨガ®️で
一番伝えたいことをお伝えしてきました。
心の作用を死滅する＝
あちこち動き回る心に振り回されない
人間には感情がある
こうなりたいという向上心がある
それを無くすということ？
いえ、それはあって然るべきだと思います。
この矛盾する2つをどう受け止めたらいいのでしょう？
目標があるから人はそこに向かって成長していけます。ただ、結果だけに幸せを求めてしまうとその過程に熱を向けられず、楽しくもなんとも無いですね。
どんなに大きな目標も、そこに執着せず冷静に見ていきましょうということです。熱注ぐのは今の行動です。
アナトミック骨盤ヨガ®️のアーサナをとるごとに身体やハート(ここで言うハートは感情というよりソウルみたいなものです)は熱くなります。目標や意志がしっかりある方ほど、それはそれは傍から見ても熱くなります。
だけど頭や心は冷静にそれらを観察するんです。手の指先はどうなっている？膝の向きは？膝とかかとの位置関係は？背骨1個1個は今どんな並びになってる？ここが自分の限界？あと1mmいけるのか？
目標に向かう道中の苦しみさえも楽しみ、熱中し、だけど一方では冷静に隅々まで観察して身体の声を聞く。
そして最後はなーんもかも手放してシャバーサナをとるのです。
ヨガのアーサナは安定(努力)していて、快適(努力さえも手放す)でなければならない。このお話はこちらのブログでもしました。
そう、冷静と情熱のあいだで。
です。
このタイトル懐かしいですねー♡
アナトミック骨盤ヨガ®️をスポ根だと思ったら大間違い。
深い哲学、散りばめてます
4/9(日)10:00～12:00
西尾・華蔵寺にて
『アナ骨×ヨガニードラ～脳の休息』
まだまだ募集中です！
とにかく汗をかきたい方も
自分の体をもっと深く知りたい方も
ヨガの智慧に触れたい方も
何かにもやもやしている方も
それぞれの思いを胸にマットの上に立ちに来てください。
さらに、明日の4/1も18:30～アナ骨クラス、幸田のStudio YURAにて。
まだ空きあります
冷静と情熱のあいだで一緒に楽しみましょう♡
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