現在、わたし達が障がい者福祉事業で
運営している飲食店舗は現在3店舗です。


フルーツパーラー『天文館果実堂』

レストラン『水族館の果実堂

カフェ『Brew』


今回は、この3店舗の幹部メンバーと共に
京都→大阪→貝塚へ
1泊2日の視察研修に行ってきました。


日頃、忙しい店舗運営をしながら、
障がいのある利用者さん、
障がいの無いスタッフさん達と
共に切磋琢磨しながら頑張ってくれている
メンバーに、日本のユニバーサルの最先端を走る
ル・クロ 黒岩功社長の運営している
事業所、飲食店など直に見て、そして、
学んで欲しいと思い計画をしました。


まずは、
ル・クロ ラボ京都にお邪魔しました。








こちらは、就労継続支援B型の事業所と併設して
菓子製造のセントラルキッチンを運営しています。

キャストさん(利用者さん)達が製造した
パンダチョコやクッキー、マカロンなどは
アドベンチャーランドのお土産屋さんなどで
販売されています。




キャストさん一人ひとりが、
しっかりと自身の仕事の役割りを果たして
いらっしゃる様子にとても驚きました。
何より、真剣に仕事をしている中でも
笑顔でとても楽しそうに働いている様子が
印象的でした。


正に、
『心理的安全性の高い環境』
そのものでした。

今の時代は、障がいの有無に関係なく
この『心理的安全性の高い環境』
が、企業にとって、とても重要視されています。


キャストさん同士の声かけ、
支援員さんから、キャストさんへの声かけ
お互いに思いやりと、信頼をもって働いている
のがわかりました。


誰かが失敗しても、
大きな声で怒る人は居ません。
支援員さんや、キャストさんの中の
ベテランさんが、すぐにフォローにはいり
失敗の原因を丁寧に教えて解決していました。


これから、
全ての企業で人材育成をする時に
意識が必要になるのは

『指導』ではなく『支援』

改めて、わたしも学ばせて頂きました。

障がい者、外国人材、シニア人材、若手人材、
多様な人材を活かす為にも
心理的安全性の高い環境創りが必須になってきます。

自社を改めて見直すと共に
研修などでお世話になっている企業様の環境整備
でお役に立てるように、
今後に活かしていきたいと思いました☺️













最後に、皆んなで同じ時間を共有することは
大事だなとつくづく感じました。


今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます🙇‍♀️☺️✨