ホテルでは、いろんな団体の

パーティがあります。そんな

パーティで参加されている

お客様に代わって料理や飲み物を

お取りしたり、笑顔でお話をして

会場に華を添えるのが

パーティコンパニオンの主な

仕事になります。

 

 

なぜ、わたしの母がこの

パーティコンパニオンの仕事を

するようになったかを書いて

みたいと思います。もし、母が

別の仕事で会社を立ち上げて

いれば、わたしもまた違う

人生を歩んでいました。

 

父は、納豆の製造販売の会社を

経営していました。

結婚して、父と母が立ち上げた

会社です。そんな父と一緒に母は、

40年以上前に、福岡で開催された

納豆組合のパーティに

出席しました。

 

当時、鹿児島にはその様な職業は

無く、そこで、初めて母は、

パーティコンパニオンという

仕事を見ました。そして、

 

「わたし、パーティコンパニオンの

会社を立ち上げる」

 

と、立ち上げたのが「清友」です。

そして、母には商才があったのか

会社は、どんどん大きくなりました。

何よりも母は、女性がキレイな

格好をしてキラキラと働く姿が

嬉しかったみたいです。

 

そして、それはわたしも同じです。

普通の女の子がキレイな衣装を

着て、背筋を伸ばして歩く。

それだけで、どんどん自信がついて

キレイになって行く。

コンパニオンという仕事を通して

人がステキに変化して行くのが

とても楽しいです。

 

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