堂本あき子なの花日記 No.270●教皇レオ14世の選出にあたって
みなさま
こんにちは。堂本暁子です。
お元気のことと存じます。
私は相変わらず西千葉の自宅にこもっている毎日です。
最近の報道で目立ったのは、バチカン市国のシスティーナ礼拝堂でコンクラーベ(教皇選挙)が行われ、新しいローマ教皇、レオ14世が誕生したことです。
密室での選挙だそうですが、煙突から黒い煙が出れば未決定、白い煙が出れば決定とのこと。
システィーナ礼拝堂の手前にあるサン・ピエトロ広場に集まった大勢のカトリック教徒は、ずっと煙突を見続けていました。何百年も前からの伝統と聞いています。
バチカンでの行事を私はテレビで見たのですが、世界中から集まった133人の枢機卿が票を入れ、アメリカ出身のレオ14世が選出されました。
国境を越え、14億人に上るカトリック教徒のトップが決まった瞬間です。
最初のミサでの教皇のことばは「世界の平和を願っています」でした。大事なお役を果たしてくださるよう期待しています。