堂本あき子なの花日記 No.237●あけましておめでとうございます
みなさま
あけましておめでとうございます。堂本暁子です。
コロナ禍ですが、お健やかに寅年をお迎えのことと存じます。
ところで、私はこの頃、大きい動物に魅力を感じています。虎しかり、象しかり、馬しかりです。
虎は、馬と違って、動物園でしか会えませんが、近頃、動物園に疑問を抱いています。
というのは、虎も、象も、キリンも自然の広野を力いっぱいに走り回っている方がずっと幸せだろうし、狭い檻の中にとじこめられる生活は、さぞつらかろうと思うからです。
将来は、動物園はなくていいのではないか、と考えています。
今は「映像」という強力なツールがあるのですから、子どもたちには、自然の中で生きている動物たちの姿を撮ったドキュメンタリーを見せる方が良いのではないでしょうか。
さて、今、私は信州の鹿教湯にいて、温泉三昧のお正月です。特に好きなのは、冬景色を眺めながらの露天風呂です。
今年も、四季折々の景色を楽しみたいので、しげく鹿教湯に足を運ぶつもりです。
皆様にとって寅年が幸多き年になるよう、祈念申し上げます。
と同時に、お目にかかる機会に恵まれますよう、願っております。