みなさん！
最高に嬉しいお知らせがあります！！
私、北村昭博が主演している
オランダ・イギリス合作のホラー映画
「The Human Centipede(First Sequence)」
が、全米最大のホラー映画の祭典で
「ホラー映画のサンダンス」と呼ばれる、
Screamfestで、最優秀作品賞を受賞しました！！！
よっしゃー！！！！！！！！！！！
テキサス、オースティンで先月開催された、
ファンタスティック・フェスト２００９でも、
最優秀ホラー映画賞を受賞しているので、
これで２冠です！！！！
今週末に公開された「ソウ６」を完全に打ち負かし、
全米興行収入ナンバーワンの座を守っている、
話題のホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」
が、２年前にこのScreamfestで、ワールドプレミアを
迎え、それから評判になり今に至る事を考えると、
この受賞は本当に凄い！！！！！
イタリアの映画祭に出席するために、
この授賞式ディナーに参加できなかった監督のトムと
プロデューサーのイロナの代理で、俺が参加させて
もらいました。ハリウッド＆ハイランドセンターの
ナイトクラブ、LEVEL３で行なわれました！
高級ディナーと、
飲み放題のバー、
そしてデザートが出てきて、
俺は超ハッピー！！！！！
俺のテーブルに同席していた人達と会話を楽しみ
ながら、授賞式が始まるのを待ちます。
隣に座っていたのは、脚本家の若き黒人男性VJ。
VJも、脚本のコンクールで最終選考に選ばれており、
授賞発表をドキドキして待っていました。
彼は礼儀正しく、優しそうな感じで、
オシャレな格好の好青年だった。
俺が彼に言います。
「おい、このテーブルはウイニングテーブルだ。
お前も受賞して、俺も受賞する。」
すると、彼が弱気に、
「俺はこの前のコンクールでも取れなかったから、
今回はリラックスして待つよ。」
俺は気合いを入れて、こう返します。
「いや、俺達は勝つ。絶対に俺は信じる。」
やれやれと、緊張した面持ちで、ウォッカをあおるVJ。
そして、ホストの号令と共に、遂に授賞式が始まります。
緊張！！やべえ、もし受賞してもスピーチ考えてない！
あ、でも俺のスピーチは毎回、即興だから、大丈夫だと
自分に言い聞かす。
うわー、ドキドキだあああ！！！
編集賞や、スペシャルエフェクト賞、オリジナルスコア賞、
撮影賞などの勝者が次々と発表される。みんな、
スピーチで色々な人に感謝している。
そして、次は脚本コンクールの受賞者発表だ！！！
ホストがマイクを握り、「受賞者は、、、、」
「、、、VJ！！」
うおおおおお！！！！！！
VJが幸せそうに笑いながら、席を立つ。
そして、俺とガッツリと握手。
すごく嬉しかった！！
VJがゲット！！
VJが受賞スピーチをしている間、
だんだんと緊張して来た、俺。
これで俺達の映画が何も取れなかったら、
恥ずかしいなあ～と思い始める。
VJに熱烈な拍手をしながら、
俺の心臓がドキドキしているのを感じる。
脚本賞の次は、最優秀男優賞！
これは、俺達の映画で狂気のドイツ人医師を演じる
ディエター・ラザーが、ファンタスティック・フェスト
に続いて、獲得するか！？してくれ！！
と期待していたのだが、他の役者に賞が行く。
残念！
最優秀女優、そして監督賞の発表！！！
うおっ！？
これも他の映画が受賞する。
うわっ！無冠は嫌だ！
ドキドキドキ！
最後に残るは、THE BEST PICTURE
最優秀作品賞。
俺は、この映画を信じている。
他の賞に選ばれなかったのも、
最後にこれを取るからだ！！！
俺達の映画は最強のホラー映画だ！！！！！
と、心で強く念じる。
司会者が、マイクを取る、
「The Best Picture goes to.....
THE HUMAN CENTIPEDE!!!!」
その瞬間、俺はテーブルから立ち上がり、
思わず「うおおおおおおおお！！！！」
と叫んで、ガッツポーズ！！！
壇上にあがり、
またもガッツポーズ！！！！
金の頭蓋骨の形をしている
Screamfest像を渡される。
思ったより、重い！
そして、受賞スピーチ。
「ありがとうございます。
天才監督のトム・シックスと、プロデューサーの
イロナ・シックスの代理でこの賞を
受け取ります。私がムカデの先頭を演じた
北村昭博です。
私がこの映画の話しを最初に聞いたとき、
なんてヤバくてクレイジーな映画だと思いました。
でも、女の子の顔が僕のおしりに劇中ほとんどの時間
くっついていると聞いた時、この映画を絶対にやりたい！
と思いました。
ちなみに、トムは変態ではありません。
彼は本当に映画を愛しているのです。
彼の映画への愛が、僕達が最大限の
力をこの映画で発揮しようと思った理由です。
みなさん、アイラブユー！
では、パーティーを楽しみましょう！！
サンキュー！！！！！！！」
と言って、金の像を掲げる！！！
俺達の映画が、
全米のホラー映画のナンバーワンに
なった瞬間だ。
イエス！
スピーチもウケていたので、良かった！（笑）
授賞式の後は、
プレスによる写真撮影。
Screamfest像を掲げて、
ポーズを取る。
インタビュー撮影が行なわれ、
インタビューアーが冗談でこう言う。
「凄い勢いですね、次はオスカーを狙うつもりですか？」
俺が自信満々でこう答える。
「もちろん、取ります！！！
そうでなかったら、選考者を
ムカデ人間にしてやります！！！」
その後のパーティーで、たくさんの
参加者達におめでとうと声をかけられ、
記念撮影の嵐に遭う。
その時、共にフレームに入ったVJと会話する。
VJが、「お前の言う通りだったな！
俺らのテーブルはウイニングテーブルだった！」
と言って来る。
俺が返す。
「あたりまえよ！！俺らはいつも勝者だぜ！！！！」
２人で、またガッチリと握手をする。熱い！
色々な面白い人に会えて、本当に楽しかった。
他の映画の監督達と連絡先を交換し、
「次の映画に日本人がいる時は、俺を呼んでくれ！」
と言い、映画祭の関係者に感謝の挨拶をして、
パーティーを去りました。
最高の夜だった。
嬉しい！！
また、結果を出したぜ。
オラー。
先週のプレミア上映にて。
共演者のアシュリーとアシュリンと。
「The Human Centipede」、最高！！
ナンバーワン！！！！！！！！！！！
最高に嬉しいお知らせがあります！！
私、北村昭博が主演している
オランダ・イギリス合作のホラー映画
「The Human Centipede(First Sequence)」
が、全米最大のホラー映画の祭典で
「ホラー映画のサンダンス」と呼ばれる、
Screamfestで、最優秀作品賞を受賞しました！！！
よっしゃー！！！！！！！！！！！
テキサス、オースティンで先月開催された、
ファンタスティック・フェスト２００９でも、
最優秀ホラー映画賞を受賞しているので、
これで２冠です！！！！
今週末に公開された「ソウ６」を完全に打ち負かし、
全米興行収入ナンバーワンの座を守っている、
話題のホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」
が、２年前にこのScreamfestで、ワールドプレミアを
迎え、それから評判になり今に至る事を考えると、
この受賞は本当に凄い！！！！！
イタリアの映画祭に出席するために、
この授賞式ディナーに参加できなかった監督のトムと
プロデューサーのイロナの代理で、俺が参加させて
もらいました。ハリウッド＆ハイランドセンターの
ナイトクラブ、LEVEL３で行なわれました！
高級ディナーと、
飲み放題のバー、
そしてデザートが出てきて、
俺は超ハッピー！！！！！
俺のテーブルに同席していた人達と会話を楽しみ
ながら、授賞式が始まるのを待ちます。
隣に座っていたのは、脚本家の若き黒人男性VJ。
VJも、脚本のコンクールで最終選考に選ばれており、
授賞発表をドキドキして待っていました。
彼は礼儀正しく、優しそうな感じで、
オシャレな格好の好青年だった。
俺が彼に言います。
「おい、このテーブルはウイニングテーブルだ。
お前も受賞して、俺も受賞する。」
すると、彼が弱気に、
「俺はこの前のコンクールでも取れなかったから、
今回はリラックスして待つよ。」
俺は気合いを入れて、こう返します。
「いや、俺達は勝つ。絶対に俺は信じる。」
やれやれと、緊張した面持ちで、ウォッカをあおるVJ。
そして、ホストの号令と共に、遂に授賞式が始まります。
緊張！！やべえ、もし受賞してもスピーチ考えてない！
あ、でも俺のスピーチは毎回、即興だから、大丈夫だと
自分に言い聞かす。
うわー、ドキドキだあああ！！！
編集賞や、スペシャルエフェクト賞、オリジナルスコア賞、
撮影賞などの勝者が次々と発表される。みんな、
スピーチで色々な人に感謝している。
そして、次は脚本コンクールの受賞者発表だ！！！
ホストがマイクを握り、「受賞者は、、、、」
「、、、VJ！！」
うおおおおお！！！！！！
VJが幸せそうに笑いながら、席を立つ。
そして、俺とガッツリと握手。
すごく嬉しかった！！
VJがゲット！！
VJが受賞スピーチをしている間、
だんだんと緊張して来た、俺。
これで俺達の映画が何も取れなかったら、
恥ずかしいなあ～と思い始める。
VJに熱烈な拍手をしながら、
俺の心臓がドキドキしているのを感じる。
脚本賞の次は、最優秀男優賞！
これは、俺達の映画で狂気のドイツ人医師を演じる
ディエター・ラザーが、ファンタスティック・フェスト
に続いて、獲得するか！？してくれ！！
と期待していたのだが、他の役者に賞が行く。
残念！
最優秀女優、そして監督賞の発表！！！
うおっ！？
これも他の映画が受賞する。
うわっ！無冠は嫌だ！
ドキドキドキ！
最後に残るは、THE BEST PICTURE
最優秀作品賞。
俺は、この映画を信じている。
他の賞に選ばれなかったのも、
最後にこれを取るからだ！！！
俺達の映画は最強のホラー映画だ！！！！！
と、心で強く念じる。
司会者が、マイクを取る、
「The Best Picture goes to.....
THE HUMAN CENTIPEDE!!!!」
その瞬間、俺はテーブルから立ち上がり、
思わず「うおおおおおおおお！！！！」
と叫んで、ガッツポーズ！！！
壇上にあがり、
またもガッツポーズ！！！！
金の頭蓋骨の形をしている
Screamfest像を渡される。
思ったより、重い！
そして、受賞スピーチ。
「ありがとうございます。
天才監督のトム・シックスと、プロデューサーの
イロナ・シックスの代理でこの賞を
受け取ります。私がムカデの先頭を演じた
北村昭博です。
私がこの映画の話しを最初に聞いたとき、
なんてヤバくてクレイジーな映画だと思いました。
でも、女の子の顔が僕のおしりに劇中ほとんどの時間
くっついていると聞いた時、この映画を絶対にやりたい！
と思いました。
ちなみに、トムは変態ではありません。
彼は本当に映画を愛しているのです。
彼の映画への愛が、僕達が最大限の
力をこの映画で発揮しようと思った理由です。
みなさん、アイラブユー！
では、パーティーを楽しみましょう！！
サンキュー！！！！！！！」
と言って、金の像を掲げる！！！
俺達の映画が、
全米のホラー映画のナンバーワンに
なった瞬間だ。
イエス！
スピーチもウケていたので、良かった！（笑）
授賞式の後は、
プレスによる写真撮影。
Screamfest像を掲げて、
ポーズを取る。
インタビュー撮影が行なわれ、
インタビューアーが冗談でこう言う。
「凄い勢いですね、次はオスカーを狙うつもりですか？」
俺が自信満々でこう答える。
「もちろん、取ります！！！
そうでなかったら、選考者を
ムカデ人間にしてやります！！！」
その後のパーティーで、たくさんの
参加者達におめでとうと声をかけられ、
記念撮影の嵐に遭う。
その時、共にフレームに入ったVJと会話する。
VJが、「お前の言う通りだったな！
俺らのテーブルはウイニングテーブルだった！」
と言って来る。
俺が返す。
「あたりまえよ！！俺らはいつも勝者だぜ！！！！」
２人で、またガッチリと握手をする。熱い！
色々な面白い人に会えて、本当に楽しかった。
他の映画の監督達と連絡先を交換し、
「次の映画に日本人がいる時は、俺を呼んでくれ！」
と言い、映画祭の関係者に感謝の挨拶をして、
パーティーを去りました。
最高の夜だった。
嬉しい！！
また、結果を出したぜ。
オラー。
先週のプレミア上映にて。
共演者のアシュリーとアシュリンと。
「The Human Centipede」、最高！！
ナンバーワン！！！！！！！！！！！