王様の耳はロバの耳

ゆがんだかがくしゃのたのしいにっきだよ


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フランス人を案内していて気がついたのは
「日本の国民食」ってなんだろうなあ?ということ。
確かに米は国民食なんですが、
だからといって茶碗飯、握り飯、オニギリってわけじゃないでしょう?
カレーライス?ラーメン?ハンバーグ?スパゲッティ?ってちがうよね??
寿司?天麩羅?納豆?豆腐?
あとは牛丼、うな丼、カツどんとかはいい線ついてるかもしれないけど。
こんなこと書いてるのも、
先日の「マルちゃんが記事」というBlogに反響があったからなんですが、
そもそも食文化の多様化とともに、異国性がどんどん増してきて、
さらにそれが自国で独特の進化を遂げて…というものなんだろうしなあ。
という意味では日本のラーメンが侵食していることが問題というよりも、
「全く調理しない料理」が国民食になるということのほうが問題なんだろうなあ。
日本が飢えを満たすだけのサプリメントを安く作って売って、それに食を頼っているという状態と言っても変わりないもんな。
そういう視点では「マルちゃんする」という動詞の別の意味としては『ほとんど何もしない別物が取って代わる』という意味も考えられるも知れない。
用例としては、
■「総理大臣が靖国神社問題をマルちゃんする」
■「その問題はマルちゃんしたはずだ」
→(動詞)本質的な問題を煮詰めずに、インスタントなもので摩り替えること
 「総理大臣としてではなく一国民として」というと、
 総理大臣≠国民という論理式が成り立つのではという基本的論理のすり替えをして
 そもそも何でそこでその時期にそういうことするのよ、という議論をかわしている。
■「本当は次郎としたいところだけど、マルちゃんとしとこう」
→(品質)本来であれば新しい新基軸ともなりうる同系革新を打ち立てるべきだが、
 3分で考えたようなアイディアで乗り切ろう
 「マルちゃんと」と「と」活用するのがこの用例の特徴である。
 『ちゃんとしておこう』といいながらも、ぜんぜんちゃんとしていない。
 3分は標準マルちゃん思考時間。2:30は若干堅いアイディア。
※「次郎」とは国道一号線近辺等に展開する超個性派のラーメン店系列であり、
 初めて食べたときは「”何事か”と思うぐらい不味い」のにその後癖になってしまうという、
 次郎のラーメンは「ラーメン」ではなく「次郎」であるというぐらいの革新ラーメン。
■「今日こそは打ち上げだと思ったけどマルちゃんだもんな」
■「マルちゃんしようったってそうはいかないぞ」
■「ごめん、マルちゃんで終わらせるしかないね」
→(時間)本来終わるべき期日を過ぎいるのにケジメどころか終わりも見えてこないような仕事に対して、
 予期せずあきらめにも似た終わらせ方をする場合に使う。
 逆に、3分で片付けようにも片付かない…でも片付ける場合、
 特に選択肢が無いのでそれしか選びようが無い場合に使う。
 ちなみにほとんど何もしないに等しいが心理的にはあきらめたわけではないさわやかさがある。
■「マルちゃんもけっこう美味しいよ」
 「マルちゃんでも十分だよ」
 「マルちゃんぐらいで我慢しとけよ」
→(程度)ほとんど何もしない安易かつ即決の判断に対してプラスの思考をする時に使う
 実際には何もしないが満腹中枢は満たされているため、諦めであるが敗北感は無い。
A:「そうそう、就活のエントリーシートどうした?」
B:「あ・あれね~、マルちゃんとしたよ」(3分でいい加減に片付けたよ)
A:「マジで?それやばくね?マルちゃんしすぎ」(軽く片付けすぎ)
B:「いやあの会社、マルちゃんだし」(社歴が浅いし)
A:「そうなん?まあそれもマルちゃんかもねえ」(十分かもね)
B:「いや~さっさとマルちゃんしたいところだねえ、就活。」(さっさと片付けたい)
A:「そんなマルちゃんしているから、終わらないんだよ」(あっさり片付けすぎ)
B:「そんなマルちゃんな」(そんな殺生な)
またマルちゃんBlogを書いてしまった。。。
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遊んでばっかりいると思われてもアレなんでメモ。

今日はドゥロショー教授、シモン、バレリー、草原先生、武田さん、稲見先生、高橋君らと日仏の今後の連携体制について話し合った。
日仏の学生の交換、こういったことは比較的簡単に出来るだろう。
両国にそれぞれサクラプロジェクト、エッフェルプロジェクトという修士以上の学生向けの交換留学プログラムがあるからだ。
問題はそこから先だ、今までのようにコンテストを通して国際交流するというのもよいだろう。
博士クラスの学生が現地の修士などの学生を指導して技術交流・共有をはかるというのも中長期的には効果があるだろう。

私の言い分としては、単にアゴ足つきでお見合いさせてすり合わせてもダメで、場合によってはお互いの国を大嫌いになることだって出来る。
お互いの国をお互いにリスペクトできるような利点を打ち立てなくてはならない、という点が主張点ではある。

この点に関して補足をすれば、日本の研究者は中長期的な観点での仕事が非常に苦手であると感じている。
特に工学系の学科はプロジェクトマネジメント系の座学や経験の量と回数が明らかに少ない、というか無い。
こういったメソドロジー、手法論は時間の無駄だからやらない、とか企業にはいってから学ぶからいい、というのが日本の常識だろう。
しかし、企業での経験というのは所詮は経験論、成功論なのであり、体系付けられた先人の知恵というものが欠けている。
KJ法のような問題解決手法がいまだに主流として企業内で教育されているのも、その層の薄さを物語っているように思う(しかも生かされてない)。
フランスは逆にメソドロジーとか哲学とかやりすぎなような気もするが、どこで終われるというタイプの学問でもないのが事実だ。

あとはフランス人は小さい会社であることを照れることはあっても恥じることは無い(ものにもよるが)、
しかし日本人は大会社を信頼する割りに自分の会社の大きさで身動きが取れなくなっていることを否定できない傾向がある。
これはVR技術のようなハイテクが、なぜいつまでたっても日本で一般消費者レベルのマスプロダクトとして具現化しないのか、という問題にかなり直結している。

フランス人は普及フェーズの研究を大学が企業とともにしっかりやることが慣習化している(スタージュのおかげでもある)、ただしどっかの製品を買ってきてダメだと判りながらも使い続けてどうにか結果を出そうとがんばってしまう傾向がある。
日本は逆に、企業とか具現化とかマスプロとか採算性とか無視して、いきなり既存製品を否定して、新製品とか新機軸とかを自作してしまったりする。
ゆえに基盤技術やデバイス層の充実に対して、コンテンツ層、アプリケーション層、デベロッパ層が非常に弱い。
IVRC学生の一部にはアプリケーション層がやたらと強い学生とかがいたりするが、そういう人は「これはよからぬ学問、研究にはならない」とはなから決めていたり、先生に言われていたりして、そこから先に自分がやりたい、突き詰めたいものが確実にあるにもかかわらず、二の足を踏んでしまったりすることが多い。
実はフランス人も先生に言われたことを全く疑わすにみょうちくりんな研究テーマを一生懸命やってたりもする。でもサイエンスというのは往々にしてそういうみょうちくりんな思いつき、思い込みを突き詰めることから生まれたりするからなかなか否定できたものではない。

そんなわけでお互いのミッシングピースを内国ではなく日仏に求めるというのは新たなステップなのかもしれない。
手法そのものについてはもっとつめていく必要があるが。

シモンとしては「そしてどこにどのようなゴールを設定するのか」という疑問がある。

それはなかなかいい質問だ。
ラバルの地に世界に燦然と輝くVRテクノロジーの金字塔となるパビリオンが打ち立てられればよいと思う。
そこに世界中の近しい野望を持った人々が作品や製品を展示するために集まってくる、

観客はお金を払う、メンテナンスも安定性も必要、それこそが技術であり研究になる。

そうでなくては世界は前に進まないし、いずれ朽ち果ててしまう。

しかしまあ
こういう話し合いができるのもIVRCのよいところだと思う。またちゃんとした席でやりたい。
特にドゥロショー教授は短期間の滞在で本当に大量の収穫を得ているように思う。
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フランス人の見た日本(4) 文化編

まだ長いこと滞在しているわけではないので文化ってほどのことではないかもしれないが、
「明らかに違う!」と感じられたことと言葉関係についていくつか。
なお、普通に旅行者として来ているフランス人とちがって、
イベントで記録や会議や発表などに参加したり手伝ったりしているので、
普通の旅行者よりはより顕著な違いを発見しやすいと思われます。

・日本人はシャイではない
 何度も言ってるんだがやっと判ってくれたみたい。
 現代日本人の多数派はシャイではありません。
 フランス人の工学系学生のほうがよっぽどシャイ。

・コンニチワ、アリガトウのつぎに学ぶ言葉は?
 これらは基本中の基本で、フランス語つづりで喋れるようにはしておいた。
 さて次に何を学ぶのかな「ごめん、すみません」とかかなあ、と思ったんだけど、
 やはりそういう言葉はフランス人からすぐに出てきたりはしない、
 というかExecuse moi=Excuse me、Pardon=Pardonなので
 あえて日本語でそれを言う必要性を感じていないのだろう。
 私はHugoにこの言葉を学んで欲しい。
 これさえ言えれば日本人の印象はぜんぜん違うのだから。
 で、バレリーが学んだ言葉は「オハヨウゴザイマース!」だった。
 これがめちゃくちゃ発音がよくて、事務局控え室にさわやかな空気を振りまいていた。

 そう、フランス人は知らない人でも笑顔で「Bonjour!」と元気よく言える人種なのである。
 これは見落としであった。今度から真っ先に教えておこう。
 なおバレリーは「コンニチワ」と「オハヨウゴザイマース」の違いに気がついていた。

 まあ簡単に言えばHelloとGood morningなんですが。
 ちなみに日本でも一部業界人はいつでも出勤時に「オハヨウゴザイマース」を使うけど、
 これはけっこういい風習ではないかと私は思っている。

・高校生の制服
 「めちゃ個性的!」いや男子高校生(バレリー談)。
 「おお、美しい!」これは女子高校生(シモン談)。
 制服というのはドイツや日本や工場労働者みたいに、
 ある程度抑圧された世界でないと着れないものなんだが、
 フランス人にとってはかなり素敵な民族衣装かなんかに見えるらしい。
 もちろんフランス学校には制服なぞない。カソリックとかじゃない限り。

・日本の学生はフォーマルを着こなせない
 まあフランスの学生だってアレですけどね。
 今年のIVRC学生は服装に気を使わない人がほとんどだったつうか。
 ジャケットとシャツはおってるだけのフランス人工学系学生のほうがフォーマルと感じられた。
 スーツびっちり着込んだ就職活動学生みたらまた意見が変わるかも。
 これはむしろ単なる制服ですが。

・浴衣
 簡単に着れてしまう、すてきな和服である。
 バレリーは試さなかったが、シモンとユゴは着ているのを発見。
 とっても似合うよ、ご両人。
 ご丁寧にスリッパでロビーに出るという禁じ手までやってくれている。
 帯とか合わせとかはいちいち気にしない。

・tuとvousの違い
 フランス語のtuとvousの違いは非常に奥深い。
 私も基本は理解しているが、上司・部下・同僚ではさらに難しい。
 「私のことtuってよんでいいのよ」と言っても言われても「vous」を使う人もいる。

 日本語ではもっといろいろあるんだよ、というのはしってはいたが、
 そのコードをどのように扱っているのかは感じるのが難しい様子。
 ただ「しらいさん」「白井先生」「ドクターシライ」「aki」「akihiko」というように、
 私をいろんな呼び方をする人がいるのは興味深いようだ。
 完全に余談であるが、日本に遊びに…じゃなかった留学しにきているフランス人
 特に六本木で彼女作っているタイプのフランス人には、完全に女言葉で日本語を
 学んでしまっている学生が少なからずいる(というか多数派)。
 「きみは~」「わたしはぁ~」「だって~」「でもぉ」「じゃない~?」etc...
 こんな感じで同僚や先生と喋っているので聞いていて恥ずかしい。
 別にフランス人に限ったことじゃないかもしれんが、誰か突っ込んでやってください。


・ハイテクトイレ
 「ウォシュレット」という正式名称はあえて教えなかったんだが、
 工学系の学生には「宇宙トイレ」と命名されていた。
 スリッパ型和式便器についても是非命名して欲しい。
 特に洗浄機能よりも保温機能に驚いた様子。
 自動で開閉するトイレは見たのだろうか?
 アビニョンでは嫁さんが「便座が水平方向に回転して自動清浄するトイレ」を見たという。
 これは宇宙トイレにインスピレーションを受けたフランス人の発明に違いない。

・ビックカメラ
 これについてはネタに困らないので、またの機会にまとめたいと思う。
 秋葉原は遠いし広いし天気悪いしなー、というときに外人を案内したいときは、
 ぜひともヨドバシ、ビックカメラに連れて行くべきだと思います。
 普段、選択肢がほとんどない中で買い物をするフランス人にとって、
 多すぎる選択肢と、ポイントカードの便利さにびっくりしてます。

・ゲーム機
 夢の国なのに思ったより買いあされるようなものがないという事実。
 言語依存性が高すぎるゲームが多い、
 せめてゲームボーイミクロの海外電源アダプタとかあればなあ。
 (任天堂は海外使用を推奨してないそうです、寿命が早まるとか言ってた、誰の?)

 ポケモン新作パズルはPCやPDAでサメガメやればいいじゃん。

・樹脂製品が安い
 クリスマスのプレゼントも含めて、
 ビックカメラでかごいっぱい玩具を買いこんでも、1万円行きません。
 特に女の子玩具で地味目の電子玩具じゃないものを好むフランス人マダムとしては、

 純粋に樹脂製品を買っているのでそんなに高くなりません。
 というか日本人は無駄に安く石油使いすぎ。ペットボトルも肉厚すぎ。

・ポケモンカード
 確かにフランスではまだ出てないポケモンカードだらけなんですが、
 日本語書いてある時点で反則というか販促力ダウン。
 せめてケースとかかっとけばいいのに、と思うんだが、それにも気がついてないんだな。この子は。

・オタクな人形たち
 あるデフォルメ女子高生制服変更可能人形をのぞいて、有害指定スレスレなので、
 客層は近いにもかかわらず一歩選ばれないアニメキャラドールたち。
 やはり購買層はお兄さんなのか。

・プリキュアvsふしぎの星のふたご姫
 商品展開はプリキュアの方が上なんだが、
 明らかにキャラが血気盛んに戦いすぎで、買われなかった。
 絵面と世界観で新作「ふしぎの星のふたご姫」のある玩具をコンプリートしていた。

 あんまりこの話題でバレリーと話したことはなかったが、
 おそらく日本アニメの明と暗の相当深いところを理解していると思われる。
 (もちろんゴルドラックやキャンディキャンディ、ハイジは見ているらしい)

・たまごっちとストラップ
 携帯電話の玩具とストラップ、たまごっち関係は買われていた
 「フランスの教会ではかつてたまごっちを埋めてお葬式をやっている」というNHK特集を
 みたことがあるんだがどれぐらい本当の話なのか今度聞いてみよう。
 なおストラップはよくうらやましがられるが、フランスではあまり売ってない。
 ひとたび流行れば大爆発の予感。

・デパ地下
 ネタ満載エリア。いちいち細かく見て回る時間がなかったが、
 試食歓迎のデパ地下にぜひとも連れて行きたい。
 香りがいろいろあっておもしろいらしい。

・果物店
 滅茶苦茶でかいリンゴとかに感動していた。
 そういやフランスの果物は大きさを求めてないよなあ。
 さらに1個あたりの価格をユーロで換算して腰を抜かしていた。
 そうだよなあ、高すぎるよなあ日本のフルーツ。
 ラフランスという名前の西洋ナシを見せてみたが受けなかった。
 カタカナだけじゃなくてちゃんとフランス語を書いてください>ラフランス関係者各位

・回転寿司
 寿司メリーゴーラウンドが駅内にあったので窓越しに解説。
 とってもすばらしいシステム!と感動していたが、そもそも生魚を食べたいと思ってないので
 入ろう、という話にはならなかった。
 ここでパフェやらケーキやらが回ってたらHugoが入りたがっただろうに。
 運悪く?魚しか出さない生粋の?回転寿司店だったのだ。

・パティスリー
 正直、Hugoが食べれるものというのはこれしかなかったんだが、
 中に何が入ってるかわからん惣菜パンばかりで、しかも結構揚げ物になってるのが多いので意外と食べれるものは多くはなかった。
 あと甘いのか甘くないのかが見た目で判断つかない。
 というか辛かったりしょっぱかったりするパンが多すぎる、普通の地味なパンの味は味わえないのか。
 (日本の小麦粉に根本的な原因があるのはわかってるんだが)
 で、バレリーにはもちろんカレーパンを勧めてみた。
 でもカレーパンのカレーって正直あんまり美味しくないよな。
 私はカレーだから食べてるんだけど、印度カレーを知っている人には、なぜジャガイモや豚肉が入っているのか謎かも。
 日本のパティスリーはバゲットやパイはつくるくせに、バゲットを使ったサンドウィッチがほとんどない。
 その割りに「なぜここに鶏肉を揚げたものがはさまってるのか」という感じの超ハイカロリーな夕食?は見つけられる。
 無骨にジャンボンフロマージュ(パンとチーズ)だけで普通にうまいフランスのサンドウィッチが恋しいんだろうな、と若干同情。
 飲み物のバリエーションもあるようでない。カフェの癖にコーヒーがぞんざい。
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フランス人の見た日本(3):食事編。

ひきつづきバレリー観察日記をつけてみる。
今回は食事に関連して気がついた点。


・ペットボトルのお茶
 何でこんなに飲料があるのか疑問に思っているかもしれない。
 一番判りやすいのは「いえもん」さんである。
 どこかに「GREEN TEA」と書いておいて欲しい。

・オニギリ
 コンビニのオニギリは非常に興味を持って接していた。
 ただ、完全に日本語で書いてあるので、何がどんな味であるのか、
 中身が見えない恐怖の食べ物であることは間違いなかった。
 ウニむすびがなぜ高価なのか説明するのはほぼ無理だった。
 ツナマヨネーズは選ばれなかった、おそらく普段から不味いツナを食べているのかも。

 天麩羅は既に味を覚えていたらしく、天むすは大ヒットであった。
 昆布はどうだったんだろう、そもそも昆布はブレトン人(西フランスのイギリスと同系人種)しか食べないように思う。
 なお、ドゥロショー教授やテクノポールのディレクター、ギはブレトン出身であり、

 身長も高く、生魚や若布や日本酒大好き、という日本食に相性のよい人々である。

・焼肉
 「焼肉のさかい」というのは実は岐阜県各務原市に本店があるのだそうな。
 タクシーの運転手に聞いてはじめて気がついたが、確かに宿のド近所に本社というものがある。
 で、最寄の焼肉のさかいで他の先生方と一緒に始めての日本で会食してみる。
 バレリーは学生さんと同じ席になったので細かいリアクションは観察できていないが、

 シモンについて言えば最初は「何で日本で牛肉」という感じであったのだが、
 一口食べたらその鮮烈な味わいにかなり上機嫌であった。
 ただ生魚や味のきついもの、辛すぎるものなどはダメとみた。
 ぜひフランスで焼肉屋をやるべきだ、と言っていたところを見ると相当気に入ったと思われる。
 なお焼肉をフランス人に紹介するときは「バーベキュー・ジャポネ」が美味しそうに聞こえる。
 韓国がルーツであることは食べ初めて聞かれたら教えてあげるとよいだろう。

・箸が使える
 日本人に「お箸が使える!」といって驚かれるのは嬉しいらしい。
 何のことはない、中華だってあるし鉛筆だってもてるんだから…。
 しかも日本の角箸とか割り箸は中華の樹脂丸箸とちがって使いやすい。
 なので近々日本に行くフランス人がいたら箸の使い方を意識させておくとよい。
 逆に握り箸とか、ご飯に突き立てたり、茶碗を鳴らしたり、
 スパゲッティ風に箸をつかっていると超みっともないので事前に指摘してあげよう。


・頼んでもないのに水が出てくる
 しかも飲み終わると急いで注ぎに来る。なぜだ?
 …いやなぜといわれましても。
 いきなりご飯食べると胃に悪いから。
 水道水が高品質低価格だから。
 湿度が高くて汗をかくから。
 とかかなあ。

・カレーライス
 英国で働いていた彼女にはあまり面白いものとしては映っていない様子。
 本当はディープな日本カレーの世界を紹介したいが、英国の印度カレーにはかなわない気もする。

・日本酒
 冷よりも熱燗の日本酒が美味しいらしい。
 試してないがチューハイも興味あると見た。

・ぎんなん
 ぜんぜん美味しくいただいている、これは隠れた名品かも。
 フランスに炒ってないものを輸入できるかどうかは結構微妙な気もしないでもないんだが。

・あんきも
 あまり美味しいと感じてない、というかあまり美味しいあんきもではなかった。

・焼き魚
 たぶんあまり得意ではないとみた。見た目が激しいしなあ。
 生魚はともかく、北陸でいい出会いができるといいんだが。

・朝食
 朝食=プチデジュネである。沢山食う朝食はアメリカ式と呼ばれる(英語ではコンチネンタル?)。
 要は火を通す必要のないパンだとかフルーツだとかとコーヒーを少々いただく。
 私も含め日本人は朝からがっつり食べるので、知ってはいたが、見て結構驚いていた。

 日本のホテルに主流になりつつある朝食ビュッフェはもちろんどちらにも対応できるのだが、
 そのバリエーションの多さにびっくりしているのである。
 もちろん食べておいしいが、胃がついていかないと思われるのでマイペースにさせている。
 (が目の前に美味しそうな選択肢があって選ばないというのはなかなか出来るものではない)

・矢場トン
 せっかく名古屋にきたのでポークカツレツ・ソースソジャ(味噌カツね)を食べたかったので、
 誘ってみたんだが、まず一声「日本人ってすごい肉食べるんだね!」と。
 ああそうですとも、何度か言ってはいたけれども、まだ判ってないかもしれない。
 まあ明日からは金沢なので蕎麦と魚と酒や野菜の土地なので想像道理かもしれないけど。
 で、Hugoは入り口から拒絶。残念ながら今回の訪問では味噌カツは食べれなそうだ。


・お湯割りもろみ酢
 なんだか行った店が変な商品を出していたので、特に勧めなかったんだが、
 本人きっての希望で飲んでみたらうまかったらしい。
 酢は普通にありますし沢山使いますが飲酢は日本人でも人を選ぶしな。
 私はリンゴ酢とか寿司酢が入門者には飲みやすいかと思いますが、
 もろみ酢(米ね)はフランスだと入手しづらいのでお土産に買っていくかもしれないぐらいの気に入りよう。
 お勧めのタイミングはデザートというよりアペリティフだろう。

・ラーメン
 夜遅くなったおかげで飯屋の選択肢がなくなった(名古屋の夜は早い!8時には閉まり始める)のと
 英国クライテリオンに勤めていたときに、ラーメンが不味いといった英国人はいなかったので、
 駅ちかのホテルのレストランでどういうわけかラーメンを頼んでみたがやはり鮮烈だった模様。
 胡椒は入れ忘れたが、次食べるときは最後のほうにちょっと試させてみたいところ。

 なお今回は醤油チャーシュー麺であった。

・うなぎ
 自分的には「ひつまぶし」を食べたかったので頼んでみたので、うなぎをちょっと試させてみたが、
 「肉かと思ったけど予想外の味」と見た目と異なる味に驚いていた。
 おそらく食べさせるときは日仏辞書で「鰻」をまず引いて説明して、味わいをちゃんと説明してから
 食べさせるとよいのではないかと思う。
 「肉かと思って食べたら実は蛇のしょうゆ漬けを食べさせられた」という状況だと誰でも不安になると思う。

・栗きんとん
 栗はフランスでは結構食べられている。
 年末料理で使ったりもしてこの時期かなり共感できる食べ物である。
 栗きんとんのディスプレイに目を輝かせていたので、コーヒーとの組み合わせを試させてみた。
 実は彼女は和菓子は苦手だったらしく、某氏にもらったものは全部旦那にあげていたらしいんだが、
 今回ナマ和菓子を食べて、その強すぎない繊細な味わいに感動を覚えたらしい。
 お土産に数箱買って帰りたいという。飛行機乗っても味わい代わらない和菓子を探さねば。
 これはやはり金沢で買うべきか。
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フランス人の見た日本:商業編。

バレリーは以前から日本文化に興味があったのではないかと思う。

今回はじめて知ったが、バカロレアでは欧州フランスの歴史に加えて、
日本や中国やアメリカの歴史もちゃんと学ぶらしい。
というわけで前回の南仏のように大局的な日本の歴史については
けっこう知識としては知っている。

その上、弟さんは国立ダンスアカデミーのプロデューサで世界を飛び回っていて、
日本に一度行ったことがあるらしい。
しかしそのときは単身東京で、道に迷ったり、人が冷たかったりと、非常によくない思い出だったとか。

彼は今回のバレリーの日本訪問について、
「そんなに短い期間で日本の地方都市と東京が見れるなんてツイている!」と
言ってくれたらしい。まさにそのとおりだと思う。

パリがパリであってフランスではないのと同じように、
東京は東京であって日本ではあるが、日本のすべてではない。
むしろ愛すべき日本は地方都市にある(かもしれない)し、
東京=日本だと思われると、かなりの誤解である。

そんなわけで彼女の見た日本について、
いくつか面白いところをメモっておこうとおもう。
すんごい長くなってしまったが、それだけ濃厚な日々をすごしているということだなあ。


・空港
 聞いていた気温に対して蒸し暑い。
 それは私も感じる。

・コンビニ
 言葉で聞くのと実際に見るのではぜんぜん違う印象があると思われる
 フランス語ではsupermarcheに当たるものであるが、華やかさが違う。
 あとポケモン食玩とか買えてしまうので子供対応にはよいかも。

・ローマ字で国際対応しているようでいて、していないところが多い
 NGO空港から名古屋方面については万博のおかげでかなり国際対応されている。
 さらに街の店員も片言の英語を喋る。名古屋英語と呼んでおきたい。
 片言であるがフランス人にとっては大助かりの英語であり、けっこう店員も聞き取れている。
 店員も積極的にフランス語を学ぼうという姿勢があるのがすばらしい。

・駅や電車の乗り換えは特急以外無理
 おそらく初めてであれば乗り換えは無理と思われる。
 セントレア→新鵜沼→三柿野でいうと、新鵜沼までは超快適。
 新鵜沼の微妙な寂れ具合とひらがなと少しのローマ字ではまず乗り換えは不可能。
 (1番線とか指定すれば不可能ではないかもしれないが)

・写真をとる
 「日本人はどこにいっても写真を撮っている」というのはもはや通説になりつつあるが、
 実はフランス人にデジカメを持たせて日本に旅行させても全く同じだった。
 デジタルだから気軽にバシバシとってしまうのである。

・2階式駐車場
 何の写真を撮っているのかと思えば駐車場だった。
 「aki、どうやって下に車がいるときに上の車を下ろすの?」と
 なかなかいい質問を繰り出していた。
 それは機構にもよるんだが、地下に掘ってあったり、パズルみたいに土台がずれたり、

 あとは潔く、下に車がいるときは降ろせないものもあると説明。
 この手の装備は日本の土地が狭くて特に駅前などは土地が貴重であるということ、
 名古屋人は特に新しいもの、派手なものが大好きなのであると説明してみた。

・電車内の広告
 やはり写真を撮っていた。
 「女性自身」と「プレイボーイ」が左右に並んでいるのが面白かったみたい。
 内容については毒がありすぎるし、女性自身というか私自身理解しがたいので翻訳しなかった。

・電車を降りるのがまず無理
 日本の電車というのはフランスのそれに比べてアナウンスが多すぎて「情報過多だ」なんて
 思ってたりもしたもんだが、実のところ、彼らのアナウンスというのは浪曲のようでほとんど聞き取れない。
 久々に帰ってきた日本人にも難しい。こんなにハイテクなのにマイクの音割れが激しいのも謎だ。
 というわけで駅の数を確実に覚えでもしない限り、電車を降りるのは困難を極める。


・コパン各務原
 予想通りコパンというフランス語に激しく反応。
 従業員に念のため聞いてみたが「なかよし」という意味で使ってるんだそうな。
 ホテルだけに冠詞や形容詞がないとけっこう誤解を招く名前であることは間違いない。

 というかなんで日本のマンションとかホテルとかはフランス語の名詞をいきなり名詞の前に
 冠詞無しとかでぶつけたりするんだろう?
 例えば「ボヌールマンション」といわれるより「幸福荘」のほうが幸せ感があると思うのだが。

・大浴場
 「他人の前で裸になるなんて無理!水着着ていい??」というのがバレリーの第一句である。
 これは一部のフランス学生も言っていたのだが、まあ理解できないこともない。
 フィンランドのサウナも水着着てるし、
 トップレスビーチのようなものがあっても、最低でも下ははいてるしなあ。
 そもそも更衣室が共同な時点でダメ。
 時間帯がよかったので占有利用できるかもよと試させてみたが、
 見事に他のおばちゃんがいたらしい。苦手、といっていた。
 それにしても日本人というのは自分の思ったことは口に出さないのが美徳なのに、
 風呂では他人に裸をさらすのだから謎の人種である。
 男性は結構なんでもなく使っている、もちろんHugoはお約束どおり泳いでいる。
 ※ちなみにこのテーマは明日また温泉旅館に泊まる予定なので後日編があると思われる。

・セキュリティ
 「日本は安全」という前世紀の神話を完全に信じきっている。
 ほっとくと普通に荷物から目を離すことが多い、特に男性陣。
 目つきが危ない人については日仏共通なので見分けられるようだが。

・名古屋駅
 でかさに驚いていた。あまり細かくは説明しなかったが、地下街や地下鉄駅の多さにも驚いていた。
 その他、駅前の電光掲示板TV広告とか、ビックカメラの社名ロゴガンガン入ったビルとか、
 タクシーとか警備員とかストリートミュージシャンとか謎の色紙描きとか、銀行ATMとか、
 なんだかとっても刺激的で面白く見えるらしい。写真とりまくり。

・欧風のデコレーション
 デパートの壁に女神像が埋まってたりすると激しく反応する。なぜここにカソリックのものが?と。
 時節柄、クリスマスの装飾とかでっかいもみの木とか準備してたりしたのだが、
 なんで仏教徒がそんなに一生懸命ノエルを祝うのか、若干なぞめいていた。

・教会(のような建物)
 ホテルにある立派な教会に違和感を抱きつつも神父がいるのかいないのかを説明したら
 システムとしては理解した様子。その後、運良くあいていたので見学させてもらったら、
 実は月~金はイタ飯屋で神殿もなく、土日が結婚式場という節操のよさ。
 ハロウィンのかわいらしい(というか伝統的でない)かぼちゃの装飾たちのせいもあったのか
 なんて「リーズナブルなシステムなの!?」とポジティブに受け止めていた。
 その後「日本人は多神教でね、神は108いるってことになってるんだけどそこには西洋の神もいるんだよ」
 と適当にフォローしていたが納得していたようだ。
 まあ実際そうなんだけど。生まれたときは神道、結婚するときはキリスト教、死んだら仏教。

・ソシエ
 エステの広告にフランス人有名女優が出ているので「ソシエ」ってなんなの?何で彼女が?
 と興奮気味で聞かれたが、私もよくわからん。日本にいないしエステに興味ないし。


・夜の名古屋城
 個人的に金のしゃちほこのライトアップが見たかったので、行ったら1分で照明が切れた。
 まあ知らん街を夜歩いても面白いもんじゃないかもしれないな。
 明日の朝また行って見たいと思います。
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セントレアから名鉄で三柿野まで。

「日本人はどこでもカメラ向けている」
といわれるが、フランス人も同様だった。
何みても面白いらしい。

会場について仕事が始まる。
みんな楽しそうだ。
非常にいい雰囲気に感じる。
(荷物の届いてない、あるフランスチームを除いて…)

日仏の先生方で「焼肉のさかい」で交流会。
じつはここが本社らしい、焼肉のさかい。

フランス人は大満足。
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IVRCご協賛社さまのご期待にこたえるために、
本大会会場で上映されるロゴアニメーションを
丹精込めて制作しております。

会場にこられる方はお楽しみに。

まあまだ9割ぐらいの出来だけど、
そこそこ気に入ってます。
単純なデザインをいじってアニメーションにするのは楽しい。

しかしFlashときどきしか触らないので忘れてる。
簡単なアニメーションならPremiereとかAEのほうがはやいので
どっちにするか悩みどころだが30FPSの
フルモーションアニメが数百キロバイトで仕上がってしまうので
やはりこういうベクターグラフィックスはFlashだなあとしみじみ。

もうすぐ出発だー。
ねようー。
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第13回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC)


IVRC2005 公式ホームページ http://ivrc.net/2005/about/compe.php


IVRC(International collegiate Virtual Reality Contest)は、1993年より、
学生達による革新的な手作りバーチャルリアリティ作品を世に送り出してきま
した。今年も、厳しい審査を勝ち抜いてきた学生企画作品がテクノプラザで
体験できます。
ぜひ、創意工夫とオリジナリティに溢れた作品を直に体験し、審査に参加して
ください。ひと夏をかけて作り上げた、世界に一つしかない素晴らしい作品を、
実際に触れて楽しんでみませんか?
お年寄りから子供まで、幅ひろい年齢の方に、楽しいひとときをIVRCが演出し
ます。
どうぞ、ご家族・お友達など、お誘い合わせて遊びに来てください。

あなたの選んだ作品が、世界に羽ばたく作品になるかもしれません!

■開催  :IVRC実行委員会
      (日本バーチャルリアリティ学会、岐阜県、各務原市)

■実施期間:10月28日(金)10:00~16:00・ 29日(土)10:00~16:00

■開催場所:岐阜県各務原市 テクノプラザ

■参加費 :無料
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本当は出国前でとんでもなく忙しいのですが、
思いついたら動かないと気がすまない性分で、
「ICC追悼Blog」というのを作らせていただきました。

「ICC Forever!」
http://ameblo.jp/icc/

---
初台NTT ICCが現在開催している企画展を最後に閉館するそうです。
http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/PossibleFutures/index_j.html
たしかにカレンダーを見てみると2006年以降の予定がありません。
いままで署名活動とかディスカッションを展開してきたわけですが、公式の見解や理由などが明らかにされないまま、このような状態を迎えたわけです。

結局のところNTT ICCというのは企業活動であり、永遠ではないのです。
昔のように固定電話が使われなくなれば、NTTも事業のスタイルを変えていかなければなりません。
だからといって私に初台の一等地を買い上げるような予算もありません。

また閉鎖に関わるディスカッションの中で、近年のICCそのもののあり方に対する疑問もあったことも理解できます。

しかし、我々はICCから、何を学んだのでしょうか?
「テクノロジーを使ったアートがかっこいい」
「メディアアートってなんか新しい」
まあたしかにそういうこともあるかと思います。
しかしそれは、アートとテクノロジー、それからコミュニケーションやインタラクティブの融合がアートとして生を受け名づけられ壇を得たという以上でも以下でもありません。

私はICCに展示されてきた数々の作品、いやそれよりも、その作品を作ってきた人々に発表の場を与えてきたICCを評価したいと思うのです。
作家さんたちの作品の製作段階、レセプションや、展示補助員、学芸員、それからICC立ち上げ準備のFirstClassBBSなど、ICCは数多くのヒューマンネットワークを構築してきました。

また教育においてはワークショップやニュースクール(最近使わなくなりましたね、この言葉)、それから講義の延長、ゼミやサークルなどでICCを訪問し「いつかはここに作品を飾れるように!」なんて学生は夢見たものです。

海の向こうのフランスで、今一番私が恐れているのが「ICCが無くなった=メディアアート類は『一時の流行』だった」とされることです。

アートは自由なものです。
それを作り出す作家たちも自由です。
しかし油彩の巨匠たちを例に挙げるまでもなく、
新しい作風、作派には皆の歩み寄りが必要なのだと思います。
お互いに影響しあい、また新たな頂点を見出していく…
そうでなければメディアアートはホビーになってしまいます。

そんなわけでこのBlogサイトを立ち上げました。
http://ameblo.jp/icc/
私だけでなく、皆さんの寄稿やコメント、トラックバック、ボランティアで運営していこうと思います。

私自身の出身は東京工芸大学工学部写真工学科というメディア工学と芸術が同居した大学を卒業しており、部活は写真部。テクノロジーとメディアとアートの境界で常に何かを作り出す仕事をしてきました。

メディアアーティストがテクノロジーや研究者にネタをえて作品を作る、という例はよく聞かれますが、私はアート作品にインスピレーションを得て新しい研究をする研究者(まあ自分も送ですが)を沢山知っています。

「ICCやメディアアートで学んだこと」、それを恩返しするようなことができればよいなと思います。
というわけでコメント、トラックバックその他もろもろ大歓迎です。

みなさんのご寄稿、お待ちしております!
・ICC展示作品の思い出
・レセプションで会ったあの人
・ワークショップその後
・展示していて、手伝っていて起きたあの事件
・デートコースにICC
・初台の思い出

メール投稿は「icc(a)ecorom.net」(SPAM対策)でお願いします。

---
八谷さんにICCのFirstClassで教えてもらったメガ日記が、
10年たってBlogとして当たり前に浸透して、
メガどころかギガでも足りない今日この頃ですが、
ICCの閉鎖をとめられないまでも、
原点に返ったり、提言したり、郷愁にふけったり、
これを見た、どこかのすごいお金持ちが買い取ってくれたりするかもしれませんし。

というわけで寄稿お待ちしております。
まずは書きたい人から集めたいと思いますが、
ご指名するかもしれません。

ペンネーム:
タイトル:
本文:

という形でお願いいたします。
長さは限りません、原稿料も出ませんが、
アメブロですから人気になって賞金が出るころには、
オフ会ぐらい開催できるかもしれません。
(ICCがレセプションを開催してくれれているうちは
 こういった交流も出来るんでしょうけど、
 これからガス抜き/交流が難しくなりますね…)

---

p.s.
 なぜアメブロかというと、自分で使っていて結構便利だったのと「icc」というアカウントが見事に取れてしまったからでもあります。
 一応ランキングには参加してますが、何かもらえたりするときは、寄稿してくれた皆さんなどの交流に使いたいと思います。あらかじめ記。


p.s.2.
 今週10/26-11/3まで日本に一時帰国します。
 IVRCファイナルステージに参加します。
 中部エリアの皆さん御参加よろしく~
 http://ivrc.net/
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Image014.jpg
ウォレスとグルミットを性懲りもなく2回目見に行くことになる。

いちおう自分的には今週公開のティムバートン「コープス・ブライド」(仏題・Les
Noces funebres de Tim Burton=葬式な結婚式)が見に行きたかったので、念のため息子にトレイラーを見せてみるが「いや」と明確に否定された。
しかたないので、今度は「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」(仏題・W&G~人兎のミステリー~)のトレイラーを見せると「ラパン!ラパン!(うさぎのこと)」とノリノリなので、仕方なく地元映画館で見ることにする。
まあいい作品だったので良いんですが。
子供向け作品はフランス語の練習にもなるしね。

映画は二回目の息子だが席が良くてポップコーンがあったこともあり、かなりおとなしく座って「わくわく」している。
最初から最後まで真剣に見ている。
ポップコーンもしっかり食べている、すごい。

クライマックスシーンが終わり、人兎が倒れるシーン、涙するグルミット…ふと息子をみると…はらはらと涙している!

えっ、この子…命が終わることとか、悲しいことって理解してたんだっけ??
つい最近「壊れたおもちゃは元に治らないこともある」と学んだばかりなのに。
父親としてはその成長ぶりにもらい涙しそうだよ…。

ちなみに児童心理の常識としては、3歳を迎えれば「死の概念」が判るという。
しかしそういう知識とは別に心はすごい速さで育っている。
無理に育てようとは思ってないのだが、育った心の働きを感じ取ることが出来た日曜の午後でした。
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