異例のスピードで梅雨が明けて始まった7月
毎日が鬼のように過ぎ去り、
さぁ書くぞー!と始まるものの、
気づいたら外が明るい…😞
なんてことの繰り返しをしてるうちに、
話題がズレていってしまって、
またもや書き直し…といった負のループにハマっています
さて、次男ですが
先日3ヶ月ぶりの神経科外来でした
3ヶ月前からはまた一段と伸びた次男
・左右にふらつきあり、独歩は転倒リスク高め
→体幹の不安定さが減り、歩行速度及び安定性が増した
・お団子状態で何言ってるか聞き取り困難の発語
→かなり滑舌がよくなり、お団子状態が減る
聞き取りやすさもアップ
・一動作毎におぼつかなさが見られる
→どこかに掴まって登るといった一連動作がスムーズになる
・ほぼ手探り→確実にものを捉えて、目標物を掴みに行く
・青と赤しか言えない、しかも間違ってる
→青と赤(仮面ライダービルドの色)
ピンク(仮面ライダーエグゼイドの色)
緑(仮面ライダーダブルの色)、黄色など
なにかに関連付けて言える
・テレビや絵本を自分が見える位置まで持っていく、近づく
(ほんとにより目になるくらい)
・会話のやり取りやリアクション、自分の思ったことを
会話に合わせて言える
などなど診察中にたくさんの成長を披露しました
私も生活や幼稚園の様子を色々聞かれる中で、
現在の次男の発達について話されました
次男はこの短期間で、また確実に成長している
知能的には2歳半〜3歳前半(年少初期)
園での活動(特に制作)は、
年少レベル(シールを貼る、好きに描かせるなど)にして、
本人の"できた(成功体験)"を増やしてあげるようにしてもらう
視力は以前よりも見えるようになっているようだから、
次回の外来の様子を見て、眼科へ紹介するか決める
療育等施設利用は無理にすることはなく(幼稚園で十分)、
長期休みについては、心臓のこともあるから
支援センターで半日程度過ごすでいいだろう
ちなみにふと聞いてみた、次男の頭の中のこと
「脳は萎縮して、それはこれからも変わらないだろう、
でもMRIの所見と実際の様子はリンクしないから、
今の本人を見てあげていい」と言われました
あー…そっか
年少レベルかー…
わかってはいました
年中さんのお友達からみても、幼いというかなんというか…
でもそれも脳症の後遺症だし、仕方ないところだからと頭ではわかっていたものの、実際現在地はココと言われると落胆まではいかずとも、なんかガッカリっていうかなんというか…
幸い、本人はお友達に遅れをとっていることに対し、
なんとも思ってない模様(年少レベルだから?)
付き添いをして、その様子を見てる親心としては正直…😞
「でもさ、あの状況から生きてるだけですごいんだから…」と
ちょっと前は思っていました
でも、それって…?
確かに生きてるだけで丸儲けだけど、
生きてるからこそ、高みを目指しちゃいけない?
人は日々進化する、それは子供のほうが可能性が格段に上がる
次男は希望を持ったから、もっと良くなりたいと願ったから
今がある
んじゃ、今からだってまた願えばもっと願ったとおりになれる!
私が成長のブロックをかけるところでした💦
次男の成長は健常児よりゆっくりだけど、
それは可愛い時間を長くたくさん見られるってことだよね🥰
こっからじゃー!!
たくさんの目標があるほうが、
未来へのワクワクは増える
落ち込んだときも、それをきっちり味わって、
味わいきったら、あとは前向きに上を向くしかなくなる
そんな考え方を知ることができたのも、
とあるコミュニティに出会ったから。
前の私なら、落ち込むだけ落ち込んでそのまま沈んでる〜
だったけど、少しづつ変わってきてる
それは私だけでなくて、子どもたちにも影響してくる
うん、そうそう、なんでも諦めちゃいかんのだー!
なんでもできるんだー!!
そんな新たな気づきを得た診察でした。