アメリカでの脳科学と音楽教育に関するセミナー
「ハーバード流育脳ピアノレッスンの教科書」について
このブログでもこれまで26回にわたりご紹介してきました。
最終セミナーでみた
〜Anita Collins アニータ・コリンズ女史(音楽教育家,脳科学と音楽の研究者)〜
というTDFは私にとってとても心に残るものでした。
その内容をまとめましたので
皆様にお伝えしたいと思います。
その動画はこちらです。
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その内容とは‥
もし,多くの科学的研究で私たちのある一つの活動が
認知機能を向上させ,言語習得を助け,
感情の起伏も穏やかにし,複雑な問題を解決することを助け,
脳の健康,心の健康を保つ助けになるとしたら、
そしてそれが,7歳よりも前に関わったら最も効果的であると
科学者が認めるとしたらどうでしょう?
そしてその活動が,予防接種を打たれた時のような瞬間の痛みとは対照的に
楽しみにさえ思えるような活動だとしたらどうですか?
皆さんは,私がスーパーフードか,毎日摂るビタミン剤か運動療法を紹介するのでは
と思われるかもしれません。
いいえ,この活動は私たちの社会,文化と同じくらい古くからある
音楽教育なのです。
私は音楽家であり,音楽教育家なので見方が偏っているかもしれません。
けれども,教師になる以前から私と一緒に音楽活動に関わっている人たちが
なんでもできるのを見て,なぜだろうと思っていました。
勉強もでき,日常生活もスムーズに運び,
ほとんどの人たちは音楽を職業に選んではいませんでしたが,
皆,それぞれの分野で成功していました。
音楽教育は一体何をしたのでしょうか?
音楽教育は脳のエクササイズなのです。
(ここまで翻訳内容)
アニタ女史の言っておられる脳のエクササイズ
というのはどういうことか?
こちらのブログもごらんになってください。
(ここから翻訳続き)
そして私たちは生まれながらにして
ミュージシャンであり,音楽的であるということもお伝えしました。
楽器を習うのに
頭が良くないといけない
才能がなくてはいけない
という必要は全くないのです。
音楽教育は
私たちが生まれながらに持っている
才能を認識させることなのです。
(ここまでが翻訳です)
アニータ女史のお話は続きます。
次回もぜひご覧ください。
安芸郡府中町たなべピアノ教室
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http://lumimusic-hiroshima.jimdofree.com
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