なんてこったい ああ、やんなっちゃった おお、驚いた

 

19日は、災難つづきの日でありましたよ。災難というよりはびっくりしたなぁ~、もう! でしたかな。

まず最初のあっと驚くあきぼうな出来事は、アメーバーブログでやんす。前日の18日に抗がん剤治療から退院して2度目の外来診療で、23日からの入院が決まって2サイクル目の抗がん剤治療が始まることになったという経過。

 

23日入院、24日朝一番にCVポート造設手術。25日から抗がん剤投与点滴開始。入院期間は7日間の予定。こんなスケジュールでやんすな。

でね、18日には11日予約した「がん相談支援センター」のカウンセリングも受けたのっし。そこでの面談の模様も書き込みましたさ。カウンセリングを受けている間にヴッとこみあげてくるものがあって、懸命にこらえたというエピソードもありましたな。

記事を書き上げて、「かわいいフリー素材集 いらすとや」を別窓で立ち上げて文中に挿入するいらすとを選択し、サイズ変更をして保存。

 

 

アメブロ画面に戻っていらすとを文中にはめ込んで、文中恒例の赤太字化指定を行って、プレビューで仕上がりを確認、さあ「投稿する」ボタンを押したらさ、「このページは反応していません」だと!

 

びっくらこいてさ「下書きとして保存する」を押したんさ、「このページは反応していません」とおんなじ。こりゃ、やっちまったな!

 

この際、せっかく書き上げたけれど、もう一度最初っから書き直す気力がわかないんす。抗がん剤治療の副作用かもしれませんが根気が続かないんすね。「反応していない」ならもういいや、ってあきらめちゃう

 

というわけで、23日の日曜日から2回目の抗がん剤治療に行ってまいりまっす

あ、その前に本日20日(木)は夜TBSテレビでは「プレバト」が放送されます。週の中だるみの木曜日、夏井先生の小気味のいい添削で気分すっきり、そんな解釈もあるんかとお勉強。

 

なんだけれどその前に、午前10時に市役所の介護福祉課から何人か担当の方が来宅して本人面談があります。おそらく介護認定に必要な本人の状態確認だと思います。

 

それというのもいずれ病状が進んでいけば様々な介護支援が必要になるだろうことに備えてのことであります。

 

先日認知症プレ診断の用紙が配布されて自己診断をした結果、まだしばらくは「健常」の範囲にいられそう。でもね、認知機能はあっても身体機能が支援を必要となるかも。その時に備えてやるべきことは元気で意識がはっきりしているうちにやっておこうという算段でありますよ。

 

とまあ、アメブロがぶっ飛んだ、ことは、仕方がないわね。原稿を書き上げた段階で「下書きとして保存する」をポチッとしてからいらすとやへ飛べばよかったんす。要するに、書き上げたのに「投稿する」としなかったから、アメブロとしては放置していたとみなされて「タイムアウト」と判断されちまったんだろうね。

これを自業自得という。あるいは覆水盆に返らずという。はたまた後悔先に立たずかな。

 

という一日が暮れようとする午後6時過ぎ、「あなた、ちょっと来て、ここ見てちょうだい」とか細いカミさんの声がかかったんでごわす。

 

行ってみると頭に血で染まったタオルを当てたまま、うつむいているではありませんか。時々かかっている整形外科に電話して今から診てもらえるかどうか聞いてちょうだいと。

 

電話してみると受付の人から院長先生に代わって、状況を説明したら「頭をぶつけて出血が止まらないのなら、うちでは手の打ちようがないから救急車を呼んで大きな設備の整った病院へ行ってください」だと。

 

すぐさま119番通報。救急車がやってきました。車内で応急処置をしながら様々な声掛けをしてカミさんの状態を確認し、別の救急隊員が搬送先病院に受け入れを打診しています。

10分ほどして都立病院の救急が引き受けてくれるとわかって急行。なんと5分あまりで到着しちゃいましたよ。

 

救急受付からカミさんは車いすに移譲。ER救急受付で必要書類に記入するあきぼう、カミさんは救急隊員との質問に答えています。

 

6番診察室の前で待つように言われて救急隊Nの人が車いすを押して待機。看護師さんに声かけられて診察室内へ。付き添いのあきぼうは診察室前の待合シートで待機。こういう時は中に入れてほしいものですな。

 

やがて救急隊員の方が出てきて「引継ぎを終えたので、我々はこれにて引き上げます」と言って救急入口のほうへ行ってしまいました。

 

やがて、看護師さんが出てきて「次は頭部CTを撮ります」と診察カードを渡されて、車いすのカミさんを載せて、CT受付に差し出して、CT室内に。

終わって、再び6番診察室の前で待つこと15分。呼ばれてカミさんを運び入れたら、付き添いの方は外でお待ちください、と出されてしまいましたさ。この時午後7時半。

 

再び診察室のドアが開いたのは午後10時15分。ドアにはめ込まれた細長いすりガラスに映るひとかげの動きから室内では、こんなことをしているのだろうな、あんなことをしているのかも、と想像するしかない

 

でね、本日20日は午前8時半に外来通院するようにとの指示ナンス。もうカミさんは都立病院へ向かっています。

夕べのCT画像を見る限りにおいては脳内に出血らしき影は見えないとのこと。ただし、頭を強くぶつけた時というのは時間が経過してから硬膜下血腫が起きることがあるのでしばらくは体調の変化の様子を見て、吐き気がするとかめまいがするなどの変化があった場合はすぐに病院へ。

 

という散々な19日ではありましたな。救急車が家の前に停車してカミさんとあきぼうが乗車して行っちゃったんだからご近所の皆さんお騒がせいたしました

 

イタタタタ 頭のネット 葱坊主 (秋望)