あ、最近このヒト良く聴いてますakicyanです。久々に心地いいナチュラルな発音の英語を聞いた気がするんだな。(←ソリャソーダワナ)
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耳について離れなくなるほど聞きながら仕事してますが、模型にも合うわ。

GUNDAM FACTORY ”ガンダムのプラモデル改造パーツショップ店長のブログ”-ブルタコ脚
さて、とある新アイテムの実験に日々(2日ほど)明け暮れ、すっかり模型を弄ってる時間は無し。

で、3日ほど前に弄ったブルタコの状況でも。(ガンダムじゃなくてゴメン)

旧キットの難点は後ハメ加工が多数個所に渡り必要なこと。

しかし、コレこそ改修技の見せ所。作りやすさとは違い、「改修しやすさ」がその特徴であって、逆にそこが最近のキットにはない魅力です。

でも加工は意外と簡単よ^^

例えば膝関節は、キットの状態ですとこうなってるわけで。以前Toshikiさんにご紹介頂いたタコの改造セオリー記事を眺めつつ、実践してみるわけです。

膝はこのままだと塗装が大変なことは分かりますよね。写真では外してある脚の反対側のカバーを接着しちゃうと完全に関節部分を塗装できなくなるわけです。

GUNDAM FACTORY ”ガンダムのプラモデル改造パーツショップ店長のブログ”-ブルーティシュドッグ膝1
で、この膝を後ハメできる加工を施す。

さて、どうするんでしょうか。

実はここは本当にアイデアだけ。

言葉だけで説明すると難しいので、写真で説明しますが、まずは受け口の方を。

右の写真では上が施術前、下が施術後つうことです。

余っている少し大きめのポリキャップを一つ見つけてきます。それでもって単純に、そのポリキャップを縦に設置するちゅうことです。

ここまでやれば、後は説明は簡単ですわな^^

このポリキャップの穴に合わせたランナー等で腿側を差し込むような形に改修してやるわけですね。

なるほど~。こういった改修方法が乗ってる記事がインターネットで見れちゃうなんて、なんて嬉しい時代になったんでしょうな♪


GUNDAM FACTORY ”ガンダムのプラモデル改造パーツショップ店長のブログ”-ブルーティシュドッグ膝2
で、腿のほうの加工前と加工後がコレ。

軸をカットして、後はこのランナーの棒を差し込んでやれば、膝部分の後ハメ加工は完了です。

こうやって見ると、このあたりは技術ではなく、アイデアです。

単純にこうすれば?という発送の転換によって、昔の塗りにくいキットの加工も、案外カンタンに今風に出来るようになるわけですな。

久しく昔のキットを弄っていないと、こういったアイデアに脳が結びつかなくなっていることに気が付きますわ。

オレも脳の活性化をはからにゃ錆びるな・・・。


GUNDAM FACTORY ”ガンダムのプラモデル改造パーツショップ店長のブログ”-ブルーティシュドッグ全身
それで現状。→

一応胴体の幅ツメ(左右2mm)と脚部の幅ツメ、アンクルガードの作成まではやったんですが、なかなかじっくり作る時間が無く、くすぶってます(笑)

ショップネタ的には、今週から来週にかけてHiQさんの新作バーニアと再入荷ネタがわんさか来てますワイ^^

あと冒頭で言いましたネタ(既にご存知の方もおいでかも)が週末予定で、撮影できていないアイテム(エバグリの棒多種とWAVEさんとこのネタ初入荷)が恐らくUPは来週・・・OTZ。

正直、ページの重さもちょいと気になる今日この頃ですが、まあそのときはその時で考えます^^;


・・・新キット、色々出てますね~!

正直、ただ今全ての軍資金をあちこちの新アイテムなどに突っ込んでますので、自由に使える金が全く無いんですよね(笑)。

なので、皆さんもっとさくさくっと、OガンやらR2やらHGUCHi-νやらアーマードメサイアやら頑張って作って下さい(笑)。徘徊しながら参考にさせて頂きますゾwふふふ・・・

※あ、バナー変えました(遅


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