脚下照顧 | 香川県坂出市ダイエットサロン脱おばさん体型プロデュース専門LOVE.EXER.CREW

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玄関で、部屋で、


靴やスリッパを脱ぐときに


思い出す言葉。


脚下照顧


キャッカショウコ


私は、この言葉を胸にとめて生活している。


脱いだ靴をそろえ、次はきやすいように


ならべる。


この行為を幼いころから自然と


習慣として身につけておけば


なんてことはないのだが・・・


小学生の時、先生から


出船型で脱ぎましょう!


と教えていただいたのを


今も覚えている。


船を停泊させる時は


次、出航しやすいように


船の向きを変えるからだ。


それと同じように、靴もスリッパも


向きを変えましょうというものだった。


我が家でも、玄関でそれを実践している。


しかし、主人は、脱いだら脱いだままの


状態で朝を迎えることが多かった。


私は、結婚して以来、それが気になって


しかたなかった。


ある時は、『向きをかえよう』とストレートに


いう時もあった。


効果はなかった。


なので、黙って朝、新聞を時に行くときに


そっと直していた。


そして、何食わぬ顔で出勤する。


しばらく、いや、2年以上は続いたであろう。


もう、私の中では、一つのルーティーンのように


なっていた。


だが、ここ最近、帰宅後の主人の靴が


整然と並べられているようになった。


朝、新聞を取りに行くとき、うれしい気持ちになる。


念というのは、伝わるのだ。


そして、何よりも大切なのは


少しでもいいから、自分の足元を


顧みる心のゆとりをもちましょうと


いうこと。


それが、靴をそろえるという行為だけでなく


生活全般に浸透していくのである。


こうしてもらいたい。


あーしてほしいことを直接いうのは


簡単だが、気づかせる・・・


ということに私は重点をおきたい。


なぜなら、自分で気づき・考え・実行したことは


その人にとって財産となるのだから。