どんな人間でありたいのかと聞かれれば、
きっとみんな自分の思い描く、理想の人間像をあげることができるだろう。
私は、誰にでも気持ちよくやさしさを配れる人になりたいなぁと思う。
しかし、頭で描いたことが行動でできない。
私の心が、未熟なのか。
人間は、煩悩に悩まされ、生きていく。
しかし、煩悩があるからこそ、自問自答し、
魂を磨こうとするのではないか。
そう、前向きにとらえてみた。
人とのかかわりの中で生きていると、多少なりともストレスはある。
我を通せば、あとで心苦しい思いをする自分。
何度も、それに悩まされる。
そんなときの自分は、感謝の気持ちを忘れている。
私が描いた、『誰にでも・・・』っていうのは、言葉にすれば簡単だが、
とても、とても、私にとって今、壁である。
嗚呼、なんてちっぽけな自分。
思わず、ため息がこぼれた。
ごめんなさいね。
ここで、心の内を記して・・・。
心がモヤモヤして吐き出したかったんだと思う。
でも、言葉にして誰かに言ったところで、聞く人の方がいやだろうと思って。
私にとって、自問自答し続けることが、唯一の救いである。
魂を磨くには、煩悩と闘え。
不平・不満を口に出すな。
生きてるだけで、幸せではないか・・・
明日は、ありがとう、の言葉を大切に生きてみようかな。