仕事を終え、休憩室からでると粉雪が降っていた。ファミレス内のキッチンで働いている俺にとっては、この過激な温度差が体内のリズムを狂わせる原因であるのは十分分かっていたが、この日は漆黒の空から舞降りてくる、白銀の粉雪が俺の右頬に触れ、そして俺の体温にはよって水になった粉雪は首元を伝わり体の中に流れ込んでいった。ただ普通なら仕事で高揚しきっている俺の体は余りにも温度差が激しく痛烈な反応が返ってくっるはずだが、その日見た粉雪は俺の神経系統を狂わせるぐらい神秘的で幻想的な気分にさせてくれた。俺が店を出てから数分だろう、先程まで休憩室で濃密度薄い会話をした彼女が出てきた。当然ながら彼女も空から降る粉雪の心奪われているのは充分わかったが俺はそんな雪の中にいる彼女の神秘的な魅力に惹かれてしまっているのに気付いてしまった。時間は既に深夜の0時を回っており、普段の俺ならお疲れ様の一言を告げてその場を立ち去っていたのだと思うが、この日は白銀の粉雪の影響もあったのだろう、すこし体が高揚していたのも原因か空を見上げている彼女に、(雪見酒でも行きますか)と一言、気付いたときには告げていた。当然断られるのだろうと思っていたが、彼女も多少今いる場所のムードに取り付かれたのか(少しだけならお付き合いします)と余りにも簡単に返事が返ってきてしまったのだ。
お酒と白銀の粉雪が俺を狂わせたんだ
飲みにいくといっても既に深夜0時、開いてる場所は和民などのチェーン店ぐらいしかなかったが、別にムードも気を使う必要も無いのだから、俺たちは、歩いて5分程度の白木屋に入った。あ歩いている間はお互い終始無言で考えてみると、飲み屋で俺は何を話すのだろうと少し湿り始めているアスファルトの道を一歩一歩進んでいた。そういえば彼女の姿は年齢を感じさせない格好で、薄いワンピースにバーバーリー調のミニのスカート、そして黒のロングブーツに粉雪と同じぐらいに真っ白なダウンのコートでもし俺が彼女とかなり親しい仲ならば年齢を考えろと軽く突っ込んでしまうけども、なんせ今日までは仕事以外では話さなかったため、その時はいつかは服装について突っ込んでやろうかと思っていた。店に到着して入り口の引き戸を開けると深夜を回っているにもかかわらずて店員は元気に(いらっしゃいませお客様)と俺たちを迎えてくれた。店の中は時間も会って、寂しそうにカウンター席でこの先が見えなくなっているサラリーマンがお銚子を片手に独り言を呟き、座敷間は何処かの大学生らしき野郎どもが合コン乗りみえみえの宴会を繰り広げていた。そういえばあの座敷の女の子は既に飽きがきていたように見えた。俺は店員になるべく静かに飲みたいのもあって奥側のテーブル席を希望したのであった・・・・・・・・・・
お酒と白銀の粉雪が俺を狂わせたんだ
飲みにいくといっても既に深夜0時、開いてる場所は和民などのチェーン店ぐらいしかなかったが、別にムードも気を使う必要も無いのだから、俺たちは、歩いて5分程度の白木屋に入った。あ歩いている間はお互い終始無言で考えてみると、飲み屋で俺は何を話すのだろうと少し湿り始めているアスファルトの道を一歩一歩進んでいた。そういえば彼女の姿は年齢を感じさせない格好で、薄いワンピースにバーバーリー調のミニのスカート、そして黒のロングブーツに粉雪と同じぐらいに真っ白なダウンのコートでもし俺が彼女とかなり親しい仲ならば年齢を考えろと軽く突っ込んでしまうけども、なんせ今日までは仕事以外では話さなかったため、その時はいつかは服装について突っ込んでやろうかと思っていた。店に到着して入り口の引き戸を開けると深夜を回っているにもかかわらずて店員は元気に(いらっしゃいませお客様)と俺たちを迎えてくれた。店の中は時間も会って、寂しそうにカウンター席でこの先が見えなくなっているサラリーマンがお銚子を片手に独り言を呟き、座敷間は何処かの大学生らしき野郎どもが合コン乗りみえみえの宴会を繰り広げていた。そういえばあの座敷の女の子は既に飽きがきていたように見えた。俺は店員になるべく静かに飲みたいのもあって奥側のテーブル席を希望したのであった・・・・・・・・・・