ここんとこ作業効率も悪く、更にチェックでバイクに乗る事もままならず、ちょい悶々としておりましたので、今日は気晴らしに出掛けて来ました。
観光バス
この前はいつ乗ったっけ?
大和商工会議所主催のイベントに参加して来ました。
行った先は意外にご近所。
正に近くて遠い場所。
JAXA相模原キャンパスです。
ウチの店から10km位ですかね?場所も知っていればぼんやりと何やってるかも皆んな知ってるのに、なかなか中には入る機会はありません。
日本で一番宇宙に近い場所?
イカロス君?の入構証を付けて見学します^ ^
やはり見学棟のの中でも目を引くのはSUZUKIじゃ無い方のハヤブサ^ ^
本物のハヤブサ2はまだ運用中ですから、当然レプリカですが、テレビで見たことあるやつだ!的な感動と功績が入り混じり、圧倒もされます。
ハヤブサ2は地球から制御していますが、流石に距離が遠すぎるので、何十分と言うタイムラグが生じるために、着地に関しては自動運転されます。
その際最初にこのソフトボール位の大きさのターゲットを地上に落とし着地地点を決めるそうです。
そして本体から光を発射して、ポインターの反射で位置や距離を測定しながら着地していたそうです。
そして持ち帰る事ができたリュウグウのサンプル
コレもテレビで見た!って感じでしたが、全部で5.4gだったそうなので、大きい!って言っても2mm位の破片です。
ここに膨大な資料が詰まっているんですね。
デカすぎる宇宙の小さすぎる破片。スケールの取り方が極端すぎます^ ^
それからこちらは別棟の、月の表面を模した砂場のある実験棟。野球場の内野くらいの広さに450tだかの硅砂を敷き詰めて、何種類かの傾斜も付けられた日本最大の施設だそうです。
月面移動ロボットの開発を始め、色々な試作ができるこの施設は、官民問わず、大学や高校の研究にも開放されているそうです。
ライティングも月の極(北極や南極のこと)を模して、横方向から当てる事できて、太陽電池パネルの試験も行えるそうです!
構内にはM-5ロケットの本物が展示されていたりして
JAXAならではの、なるべく本物を見て触って貰う(当然お触りや撮影禁止の物もありますが^ ^)と言う心意気が感じられる展示が多くありました!
ロケットの切り離し部分
切り離し部分は開いていて、上段ロケットのスラスターが丸見え何ですね^ ^
ここは構内の売店
大学生協みたいな売店なのですが、関数電卓コーナーとかあって、こんなに何種類も関数電卓が売ってるのは見た事がありません^ ^
そして見学者向けには、宇宙食とかのオッサンホイホイもちゃんとあります^ ^
ちゃんと吸い取られて来ました^ ^
今回の怪我の前から申し込んでいたイベントでしたが、たまには良い気晴らしになりました^ ^
少し動いて良いリハビリにもなりましたので、気持ちも入れ替えていきたいと思います!