この記事ダウンのつづきです




2日目も14時ちょうどに

娘がお見舞いに来てくれたのに


「えっ!?あせる


私はものすごくびっくり不安



「もう誰もここには来ない」と

本当に思いこんでいたのです


せん妄?恐るべし



娘はまたしても(今思うと)

口元にしっかりと

作り笑いを浮かべながら



「具合はどう?

ゆうべはよく眠れた?」


その柔らかな口調は

私の緊張を緩ませてくれました



「あまり眠れなかったよ

何度も何度も目が覚めてね

時計が進まなくてつらかったな」




実はひとつ自慢?があります!!


これが二度目の手術なのでダウン


尿管がとりつけられていること、

つまりトイレにいかなくていいことを

私は知っていました 



だからゆうべ


付き添いの看護師さんに

「トイレ行きたいんですけど」

と言わなかったのです



経験って宝ですね

2度目はすんなり

受け入れられるようになる、


入院あるあるで

これはちょっとかっこいいことなのだ指差し



王冠1指輪王冠1指輪王冠1指輪王冠1指輪王冠1指輪王冠1指輪



娘が


「今日はね

ソーシャルワーカーさんを予約したので

15時くらいまでしか

いられないんだけどね」

(これは本当にありがたいことでした

 その時は全く意味がわからなかったけれど

 明日の記事で詳しく書きます)


と言った時

リハビリ2号先生Yがいらっしゃいました



「あきさんこんにちは

さあリハビリ室に行きましょう」



すると娘が

「あ!私も行きたいです」

ワクワクした様子(本当の笑顔)でした



「もちろんどうぞ」

明るい雰囲気で答えたYさんは

私の乗った車椅子を押しながら

ラウンジと反対側にある

リハビリ室を目指しました




つづく




滝汗私の名前は「は、は、は?」

悪性脳腫瘍 闘病?記録の記事はこちらダウン