黒松 -4ページ目

人生とは…云々

人の人生とはホントにわからない。
何がどうなるかなんて考えもつかないもので、いつの間にか誕生日をむかえ、年も越し、性別変更の申し立てもした(昨日だが…)

このblogを始めた頃は、彼女と別れ云々…。家が汚い云々…。性別変更云々と書いていて、たったの数カ月前の出来事が、えらく遠い遠い話しに思える。

現在の僕はと言うと、新しく彼女が出来ました。わーいわーい。
同じ職場の子で年は僕の9つ下…犯罪者か!?とまではいかないけれど~。まあ、若い。間違い無く。
彼女は、ここでは「Pちゃん」と呼ぼう。
深い意味は無い。

性同一性障害の僕とPとの恋愛。もちろん幸せでPのことも大好きだ。この手で幸せに出来るのなら!と溢れんばかりの情熱が燃えたぎる。って大袈裟だが…
しかし、問題が早くも発生してしまっている。

それはと言うと…
Pの母は俺が若かりし頃、今から10年程前からの知り合いで、まさかその娘さんが、同じ職場で働くことになるとは!?で一度驚き、付き合うことになって二度目のびっくりをむかえ、今はとにかくPの母に合わす顔が無く悩んでいる。

Pママに出会った頃の僕は、性同一性障害という言葉も知らず、自分は世界でたった一人の変態だと思っていた。
だから、とにかく女を演じることが生きていく為の術だと思っていた。
だから、Pママにとって僕は「僕」では無く、「私」なのだ…

Pはつい先日ママに僕が性同一性障害であること、僕と付き合っていることを打ち明けてくれた。

すごく勇気がいることで、辛い思いもさせている。Pにもママにも。

ママはきっと思っているだろう。
「なんであいつなんだー!!」
と。

僕で申し訳無い気持ちと、認めて欲しい!そんな気持ちが入り交じり、変な感覚になってしまっている。
そんなこんなで、Pママに手紙を書いてみようかと考えている。

人の人生とはホントにわからない。
どうなるかなんてホントにわからない。

人生ってホント、難しいものです。

寒いね

ブルブル震える季節がやってきた。

戸籍変更は未だに終わっていない…
ようやく、診断書を書いてもらって、あとはもうひとりの精神科医にサインをしてもらうと完成する。
長かった…

引越しも全くしていない。
こんな生活でいいのか…
いくないな。

部屋の片付けと僕のこと

片付けと言えば聞こえはいい。



え?


帰ろうとは思うが、汚すぎて帰れない。

いつまでも、友人の家に居候するわけにはいかない。


昨日も掃除に行った。

が、汚すぎて終わらない。

今週末には、元カノが二人で暮らしたアパートから僕の荷物を持ってくることになっている。

汚いよな…。


元カノは、喘息持ち。

きっとあの家に行く事で、致命傷に…。

心配だ~!!!


まあ、仕方ないか。




僕は来月、ある裁判をする。



僕は、性同一性障害だ。

今年の2月にタイへとはるばる、オペに行った。


胸を取って、内性器を摘出した。

仕事では、もう既に男としての生活をしていて、とても気分もいい。


ただ、戸籍の性別がまだ…


「おんなのこ」


鬚もじんわりと生えてきて、

外を歩けば、

「おにいちゃん」

と呼ばれる。

でも、戸籍は…。


んで、世の中変わったもんで。戸籍の性別もある条件をクリアしたもののみ変更が可能になった。


僕の住んでいるところはド田舎。

今まで性別変更をした人はいない。

多分…。


ここで、

「おとこのこ」

の戸籍をいただけるのか…どうか…

かなりの心配が…


ってか、忙しすぎるぅぅぅぅ!!!!



彼女と別れ、引越し、性別変更。

何気に仕事も忙しい~~。



でも、絶対に成し遂げてみせる!!!!!

明るい未来のために…。


よし!!!!