宇宙と神様とは違うもの

宇宙と神様は違うのでしょうか
昨日のブログだと
神様は宇宙と私たちとの橋渡しをしてくれてる、ということでよいのでしょうか

というメッセージがありました

私は本当のことなどわかりません
ただ私の解釈がそうだ、というだけで
人の数ほど正確はあるのでしょう

私の思うところを書いてみますね

草場一壽さん作アマテラス

宇宙のなすことは
計り知れない

起きることが起こっていて
まさにその通りなのだが

起きることというのは
私たちが良くなること、しか起きない

ではなぜ
悩み苦しみ、不幸と呼ばれるものがあるのか

悩み苦しみ、不幸という言葉を人間が作ってしまったからだ

一般的な大勢の人たちと比べて
その比率で自分の立ち位置を決めはじめたからだ

その昔は寿命が50歳
10歳で子供を産み育てていた時代があった
いまは中学生で妊娠してはいけない、のだ

大麻が薬草の時代があった
いまは大麻所持してはいけないのだ

妻が10人いなければ立派な男とは言えないのだという国がある
だが先進国ではそれを不倫という

戦争の英雄たちはどうなのだ

時代や国で変わるものがある

ちっとも常識なんかじゃない

ひとつ目小僧の国へいったら
目が二つある私たちは恐れられるだろうね

宇宙が行うことに色をつけて
判断して勝手に悩むのが人間だ

だから
神様の存在が必要になった

宇宙のやることと
人間の『こうなったら幸せなはず』というのが、どうもかみ合わないのだ

宇宙は常に完璧だ
間違えることなどない

だから
余計に
なぜこれで幸せだといえるのだろうか、と人は不思議でならないのだ

神様、助けて

神様、願いをきいて

神様、願いを叶えて

そうやって
どうしようもない宇宙の流れに対して
救いを求めるのだね

神様に名前をつけて
役割をつけて
私たち人間界と宇宙をつないでもらうのだ

だって神様に願いを託さなければ

宇宙はたんたんと起きることを起こしていくだけだからね

たんたんと私たちが良くなることしか起こさないのだ

だが
なにせ幸せに繋がるのが
あとからしかわからないシステムなものだから私たちは困惑してしまうのだよ

神様を味方にして
どんどんと幸せを見つけていくことに気づいた人類は
宇宙そのものとようやく共存していけるようになった

月や太陽、自然界の習わしなどの叡智も紐解き、そのエネルギーが壮大なのかも発見した

つまるところ
神様におまかせする、とは
宇宙におまかせしていくことなのだ

神様ってほら人間ぽいじゃないですか

弟のすることに腹をたてて
拗ねて岩戸に隠れたり
扉の中から踊り狂う女をみて
うっかり天の岩戸から出てしまったり

イザナミのところに通うイザナギだったり

すっごく人間ぽいじゃないですか(笑)

だから
たんたんとことが起きてる宇宙にはなにを言っても無駄だけれど
人間っぽい神様を作って
宇宙との橋渡しを頼んだのではないかな、

と

私は思うのです

人の数だけストーリーがあるし
真実がどうかは永遠にわからないのだから
私は私のストーリーを生きてみようと思うのです

宇宙はいつもベストタイミング

私たちが敵うわけがない

だから
運命を呪ったところでどうしようもないのだ

どうしようもないのに
どうにかしようとするから
苦しいのだ

手放していこう

解放していこう

あがいてもいいが
無駄なことだ

無駄なことが必要ならば
とことんあがけばいい

それがいま、起きているということ

あなたにも私にも必要だということ

ああ、文字に書くとめんどくさいね

とりあえず会いにきて！

話をしようじゃないか！

ぴこ
らぶ♡

ほら、こんな美しいメッセージを宇宙は

どんどん私たちに送り続けているのだ