今日はゆるぴこ親子ヨガ講師に行ってきました

シングルマザーのためのNPO法人?
なのかな?
(よくわかってない(笑))


小さな子がいても良いというコンセプトだったので
いつもの静かな瞑想やお話はナシ


赤ちゃんや小さな子が走りまわる会場


そこには
私のPICOという名前は誰も知らない世界


ブログの中の私や
心屋のことも知らず


山川紘矢さんや亜希子さんと仲良くさせていただいていることも


私のブログが全国ロードショーの映画内で使われたことも


何ひとつ関係がない世界


ただそこにいる
インストラクターになる

肩書きも
イメージも何もない



今この瞬間、子育てを必死で頑張る若いお母さんたちが30人


歳のころは20歳から30歳


小さな子がいなかったら
普通のどこにでもいる
若い女の子たちだ


子供がいる、というだけで
立派な人間にならなきゃいけなくなる


人の命を預かるわけだから
彼女たちは必死だ


本人たちはそんな自覚を持つ暇もなく次から次へと繰り広げられる子供との世界にどっぷりと浸かる


赤ちゃんがぐずればあやし、
上の子のいたずらを叱り
子供同士のおもちゃの取り合いに
割って入り


あそこで転んで泣いてる子がいれば
走り回り寝ている赤ちゃんをけとばしてしまう子もいる


普段は母子だけの生活



時々こうして同じママ同士の世界に入ってくる


比べる

他の子と自分の子を比べる
発育や元気さを比べる
できることを比べる

あちこちで
安心したり不安になったりの情報交換


おしつぶされそうになりながら笑っている若いママ

上の子がいて少し余裕の先輩ママ

それぞれの世界で精一杯生きている



ラクに生きていいんだよ
もっと人を頼っていいんだよ
弱音を吐いていいんだよ

大丈夫だよ
大丈夫だよ
大丈夫だよ

ヨガのポーズなどほとんど入れず
私はそう叫んでいた

子供の声にまけず叫んでいた


親子ヨガ教室という名の
他の子と自分の子を無意識に比べる時間


私たちの母親もまた
あの時若くて余裕もなくて
精一杯だったのだ


私たちが今つまづくのは
幼いころのお母さんに対する想い


お母さんに愛されたかった
お母さんに可愛がってもらいたかった

たいてい何かあると出てくるこの思い


この若いママたちをみていると
本当にまだ幼いのだ


渋谷あたりで可愛いカッコして
カフェでお茶してるのが似合うような女の子なのだ


私たちのあの頃の母親もきっと若かったはず


なのに

母親の理想像を夢みてしまい

現実と違うと嘆く

誰もが若い女の子なのだ


はじめてママになり戸惑い
次の子が生まれてまた戸惑い
そんな中で子育てをしてきたのだ



親の愛が欲しいと嘆くあなたへ

許してあげようよ

私たちが許してあげようよ

私たちは愛されていたんだよ

間違いなく

女の子はある日突然母親と呼ばれ息も耐えだえ母親をやってきた

自分のこともままならないハタチ前後の子供だったのだ


必死にやってきたのだ



まだまだ閉鎖的な地方の子育て事情


子育てがハンパないってこと

追い詰められていく母親がいるってこと

ひとりで育てることのプレッシャー


少しは伝わっただろうか

彼女たちを心から応援したいと思う


だが
もうそこは私の仕事ではないかな

適任の方に任していこう




このブログ本当に読んで欲しい!



あやしい彼女みていただけましたか?

私のブログが映画化されました!も読んでいただけましたか?


映画の感想もコメントどんどん入れてもらえると嬉しいです!!

私は明日観にいきます

ドキドキ。。




ぴこ
らぶ♡

{640B9D2A-E496-4061-AF09-7809D21D989A}