こんばんは!

いろいろなことを書いてるうちにもう次のコンサートの方が近くなっています。福岡は春の陽気に包まれていて、もう遠く昔のことにも思えてしまいそうです。






みくちゃんがいない中で進むこの2024年もそうでした。

そばにみくちゃんがいた頃が遠い昔じゃないかと錯覚するほど街の中やテレビで見る時間の方が多くて、でも多分思い返せばそれはチームが離れて一緒に過ごすことが減ったあの頃からのさみしさみたいなものだったんだと思います。だけどあの日のみくちゃんは、先輩で、妹で、だいすきなだいすきなみくちゃんでした。ずっとそうだけど、あの日はここで一緒に過ごした全てを詰め込んだような、時間でした。


前の日、リハーサルで、

どこか緊張してることをみんなわかってるけど本人はそれを感じさせないようにしている姿が、今もう一人で戦っている人の背中で、そしてそれは、2019年のみくちゃんに重なりました。


各々が背負えるものを一生懸命背負おうとしていたけれど、自分の意思以上に背負わないといけなかったことがきっといっぱいあったと思います。そんなことを思い出そうとすると、メドレーで同じチームだったこと、そして風は吹いているの時にいつも背中を見ていたことを思い出しました。支えたいと思ったあの背中。

時に悲しさや苦しさを感じることもきっとたくさんあって、だけど、変わらない部分や変わらないようにしてる部分が、そしてそれを囲むみんなの変わらない空気が、指原さんのお手紙にもあったけれどHKT48HKT48にしてくれていました。


リハが終わって急に寂しさに襲われ連絡をすると、すぐに返事が返ってきて、その中に「わたしHKTだいすき」ってあって、それがすごく嬉しかった。今のみくちゃんが、今のHKT48を好きだなって思うことって、なんていうのかなあ、すっごく大きなことな気がします。



キャプテンになってから、みくちゃんが何度も言ってくれた阿紀でよかったって言葉は、みくちゃんがくれたからこその宝物です。だからこそ、今この肩書きを持ってるから預からせていただいた大切な言葉を、みくちゃんの心にまっすぐ届くように読ませていただきました。あの時のみくちゃんの顔が忘れられないなあ。本当に本当に、たくさん頑張ってくれて、本当にありがとうございました。今度は私たちが、みくちゃんがいつまでも好きだなあって思えるHKT48を作っていけるように頑張っていくね。




後ろからこっそり撮ると、くまの形のセットの中に美久ちゃんがいてとっても可愛かった。




私が育ってきた頃のHKTの面影を感じたり、



かと思えば今じゃないときっとできなかったかっこいいユニットをしたりして、




みくちゃんが過ごしてきた10年の中に、いっぱい一緒に過ごした時間があるんだなあと思いました。そして私はね、みくちゃんが4期のことをずっと認めていてくれて、信頼してくれて、褒めてくれていたことがずっと誇らしかったから、このユニットできたのがとっても嬉しかったです。




大好きなみくちゃん。

愛されるべくして生まれてきたような人なのに、そのための努力をし続けている人。

周りをどきどきさせる時だって、

いつもどこか憎めない、そんな不思議な力の持ち主。

とってもかわいくて、

とってもかっこいい、

わたしの先輩。


いつだってみんなの真ん中にいたあなたがいないここは、そろそろさみしいです。

だけどそうも言ってられないくらいにあなたの努力を離れていても感じるから、

私たちはこれからも、あなたのもう一つのふるさとを守っていくね。

どんな時もみんなで力を合わせて、

この先も乗り越えていこうと思います。



またあそんでね、

そして、遅れたけどいってらっしゃい。


ではまた