易経一日一言を投稿するのは
FBオフィシャルページのみになりました。
お手数をお掛けします。

今後は下記の
​オフィシャルFBをご覧ください。​​

​​超訳 易経・リーダーの易経・易経一日一言の著者 竹村亞希子​​

​​​​​​​​​​​​​​​​https://www.facebook.com/profile.php?id=100039446987706

よろしくお願いいたします。


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​​​​​​断食3日目!快調なり‼​
 2日間の減食を経て
8月6日から、毎年恒例のお盆一週間断食に入りました。

​今年は53回目、53年目の断食。​​
​軽く半世紀超え!​😁

☆本日、​断食3日目の朝。​​​​​

​ 計2 Kg 減​(減食2日間+断食2日間)

​​​​​私にとって断食は“修行”でなく“道楽&健康管理”です。​​​​​
​​​ふだんの​暴飲暴食の罪滅ぼし​​内臓を休ませて​あげます。​​​

☆8/6~12の1週間断食
 朝 人参ジュース(人参、りんご、レモン)
 昼夕2回「すまし汁」
 生水を1日3リットルほど
 マリンマグ(粉)(副作用のない瀉下剤)朝晩に飲用。

13日以降は回復食。徐々に戻します。​


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【亢龍の時は必ずくる】


   ☆   ★   ☆


 【自然に則する】
【自然農法の二人~奇跡のリンゴの原点~自然の力にまかせる】



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​【亢龍の時は必ずくる】​
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 飛龍は必ず亢龍になる。
そういう時の勢いがあるのですから、仕方がありません。
だから、飛龍になった時から
「亢龍の研究」を始めなければなりません。
 
急激に失墜して落ちていく亢龍になるか、
あるいは勇退してゆるやかにソフトランディングする亢龍になるかは、
飛龍の時にいかに自分に陰を生じさせられるかどうかにかかっています。
 
驕り高ぶるということは、いいかえれば感受性の喪失です。
鈍感になって、自分もまわりも客観視できなくなり、
最後は善悪の区別さえわからなくなって失墜していきます。
 
「亢龍悔いあり。」
 
「亢龍悔いありとは、何の謂いぞや。
 子曰く、貴くして位なく、高くして民なく、
 賢人下位にあるも輔くるなし。
 ここをもって動きて悔あるなり」
 
竹村 意訳:
驕り高ぶり、昇りつめた龍は必ず後悔する。
 
亢龍に悔いがあるとは、どのような意味か。
高貴に見えるが、位は持たず、
高いように見えても治める民を持たず、
賢人が臣下にいても、もはや助ける術がない。
このような状況で、何かを為そうと行動しても、
必ず悔いることになる。
 
亢龍はもっと進もう、もっと偉くなろうとして、
ついに雲が到達できない高みに昇っていきます。
こうなると、もう雲は付いていけません。
いくら賢い部下がいて、助け船を出そうとしても、
最後はあきらめて、さじを投げてしまいます。
それでもまだ止まらず、上へと動こうとすれば、
失墜すると教えています。
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       ​​『超訳 易経 陽』赤本より​



    ☆   ★   ☆
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   【自然に則する】
【自然農法の二人~奇跡のリンゴの原点~自然の力にまかせる】

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天雷无妄の卦の
​「天命祐(たす)けず、行かんや」​とは、
人間はすでに無為の自然に養われているから、
その流れを外れて人欲に走っても天は助けない。
一体どこへ行こうというのかということです。
 
自然に則して生きるとは、自分の願望を追うことではない。
人間は何かしなければ生きていけないと思っていますが、
むしろ、ほとんどの望みや欲を省くことで、
最も大切なことを得るといいます。
 
 
天雷无妄の卦より
2番目の爻辞(こうじ)に、
「耕穫(こうかく)せず、しよせざれば、往くところあるに利ろし。
象に曰く、耕穫せずとは、いまだ富まんとせざるなり。」
 
​田畑を耕さなくても収穫があり、開墾しなくても土が肥える​という意味です。
自然の力にまかせていれば、必要なだけの収穫があって足りるということで、
富もうとして獲りすぎない、開墾しすぎないことだとも教えているのです。
たとえば、海の魚を捕りすぎないことでもあり、
森の木を切りすぎない、山を削りすぎないということをいっているわけです。
 
この爻辞を読むと思い出す人物が二人います。
一人は「自然農法」を提唱した​福岡正信​さんです。
やらなくてもいいことは何かを探って、
​耕さない、無農薬、無肥料、無除草の農法​にたどりつきました。
 
もう一人は、世界ではじめて
無農薬、無肥料のリンゴ栽培に成功した木村秋則さんです。
お二人とも、より自然に近く、
よけいな手入れを省いた農法を実践しましたが、
そこに行き着くまでには、大変な苦労を強いられました。
 
木村さんは無農薬のリンゴ栽培をはじめてから十年近くの間、
なにも収穫できず、極貧生活を送ったといいます。
しかし自然が作る土により近い土づくりをすることで、
生命力の強いリンゴが育つようになったといいます。
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      ​ ​『超訳 易経 陰』青本より​
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第1回博多易経リアル会場は残席僅かです。
​​どなたでも参加可能なハイブリッド易経講座❤

博多易経セミナー第1回「龍の物語」(乾為天)
令和5年10月6日(金)14時~17時
会場:ホテルクリオコート博多



https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5Cq9qPGFuU-GGtrwhP6GnLkX1f_ZFFCEb8tKPR_H-3Rpd6g/viewform

​箕浦 雅子(主催者):​

竹村亞希子先生(易経研究家)の講座が博多で始まります(⋈◍>◡<◍)。✧♡
リアル講座は何年もキャンセル待ちが続いているほどの大人気講師!!

先生は古代の叡智を現代に分かりやすく伝えてくださる方です。
今回は易経を初めて聞かれる方のために、一番わかりやすい「龍の物語」をテーマにお話しくださいます。

先生のお話は何といってもリアルで聞くのが一番!!。
ここ3年は泣く泣くオンラインで我慢していましたが、やっぱりリアルがいい~!!
ぜひ博多に来てほしいと先生に懇願。やっと念願が叶いました!

易経って難しい・・・とお思いの方は目から鱗( ゚Д゚)!間違いなし!
先生曰く、易しくて簡単♡っと。
易経を学べば怖いものが無くなったと多くの経営者から厚い信頼を寄せられる亞希子先生。

「君子占わず」占わなくても出処進退がわかるという易経は人生に必須と思っている学びです(^^♪
皆様ぜひ会場に足をお運びください💛

​※ちなみに易経は占いの講座ではありません。​
リアル会場は先着50名限定です。お早めにお申し込みください。

・会場で参加(1人)10,000円
・会場参加(2名ペアチケット)18,000円
・webで参加(1人)8,000円
​​​​https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5Cq9qPGFuU-GGtrwhP6GnLkX1f_ZFFCEb8tKPR_H-3Rpd6g/viewform



 

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5月14日に名古屋で開催したWBC栗山英樹監督との「易経対談」の際、
監督が拙著3冊の推薦をしてくれました。




多忙で告知が遅れましたが、推薦帯付きの本が到着しました。


★もし新しい推薦帯付きをお求めの場合は、
新泉社と実業之日本社のそれぞれの出版社に申し込むか、
書店に新しい帯でと注文をされるようにお願いいたします。​​

『超訳 易経』赤本・青本(新泉社)
https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/
https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X/




『春の来ない冬はない』(実業の日本社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4408339245
 

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​2023年5月13日の栗山監督との易経対談​​​ にご参加の皆さまへ。​​​

​ありがとうございました❣​​

受講者さんは教室が212名、オンラインが267名でした。

栗山監督との易経対談のテーマは「陰は陽を引き出す」。
「陽の集団」を一つにまとめあげるには~
~WBC侍たちは「陽の集団」~易経の教える「陰の力」

感謝❣感謝❣です。




司会の渡邊晶子さん・栗山英樹監督・亞​​​​​​​​​






WBC記念!

栗山監督サイン入り記念グッズを頂きました❤ 感謝‼


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