先月
父親が他界しました
102歳でした
スマホのスイッチはいつもＯＦＦ
だから連絡が来たのは
手紙でした
このご時世なので
葬式は姉とその息子
そして
寝たっきりの母親だけでした
目立つのが苦手だった父には
良かったのではと思います
遺産相続を辞退する書類に
印鑑証明書が必要だったので
金曜日に役所に行き
やっと全てが終わりました
最近になって
自分にとって
“父親”とは一体何だったのだ？
と考えるようになりました
小さい頃
父親は長い間入院していたので
“父親”という存在を感じる事無く育ちました
いつの間にか
“父親”が同じ家に住むようになりましたが
もうある程度大きくなっていた私は
“父親”としてではなく
“男”として見るようになりました
私がやりたい事には何でも賛成してくれたし
他人に対しても
文句を言ったり
意見をする人ではありませんでした
大人しく“優しい”人でした
でも
“男”として見ると
物足りない感じでした
私は嫌いな事に対しては
ハッキリと「嫌い」と何も考えずに言うタイプ
真逆な性格
スケボー禁止の所で遊ぶ連中には
「止めろっ
」
と言うし
無礼な態度を取る
韓国の空港職員に対しては
「バカ者っ」
と怒鳴るタイプ
相手が何人だろうが
全国民を敵に回そうが
自分が間違っていないと思う事なら
遠慮なく怒鳴るタイプ
おそらく
父親を見て
真逆な性格になったのでは
と思っています
母親も先は長くないと思いますので
覚悟は出来ています
その頃
葬式が出来るご時世になっていたら
父親の葬式を盛大にもう一度・・
な～んてね
クイズ：
I travel around the world ,
（私は世界を旅しますが
but only stay in one corner.
一か所にしか留まりません）
What am I ?
（私はナニ？）
ヒント:
最近はネットの時代だから
使う回数が減って来た
前回の答え：
６が７を恐れた理由は
セブン・エイト（ate）・ナイン
７が９を食べたから
散歩道のベンチの下に
段ボールで出来た犬（猫？）小屋が・・
水が入った容器も
近くに置いてありました
唯一“父親”を感じた事があります
4歳の頃
野良犬を拾って来て
ミカン箱で飼っていた時
外泊許可を取って家に帰っていた父親が
私が留守の間に
犬小屋を作ってくれた事がありました
私はそれが嬉しくて
ピョンピョンと跳ね飛び
「“おとうさん”ってスーパーマンなんだ」
と感じました
散歩道には
桜がチラホラと咲き始めました
時が
確実に
流れているのを感じます
今日の散歩とリハビリの合計
5994歩
桜が咲く頃には
８０．ｋｇを切りたいと思っていましたが
何とか目標達成
79.8kg
でも
明日はリバウンドしているかも・・
よかよか！