先日、法人のお客様の名義変更を手続きしました。
法人B社がA社に吸収合併されました。
旧B社契約をA社契約にする手続きです。
B社は消滅するので、B社のまま契約を継続することはできません。
名義変更はそれほど手間なくできますが、以下に注意する必要があります。
1.資産の部の保険積立金の額がA社に引き継がれること。
2.負債の部の契約者貸付の額がA社に引き継がれること。
1.はプラスの引継ぎ。
2.はマイナスの引継ぎです。
プラス・マイナスともに、A社の財務内容に影響を与えます。
マイナス部分が大きければ解約も選択肢かもしれません。
状況によってご判断ください。
また変更手続きには、A社がB社を吸収した事実を証明する公的書類が必要です。
これは、履歴事項全部証明書に掲載されています。
最近では、後継者不在やグループ法人の効率化により、M&Aがけっこうあります。
そのようなときに保険契約をどうするかというのも、重要なコンサルティングだと思っています。
一つ一つのお客様対応で学びながら、間違えのない正確な手続きと助言を行なっていきたいと思います。
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