予定利率の引き下げ（一時払終身保険）

まとまった資金の運用商品として人気がある一時払終身保険。

銀行などでも積極的に販売しています。

以前に記事でも取り上げましたが、

私も一時払終身保険 はお勧めする場合がたびたびあります。

保険と貯蓄を兼ね備え、元本確定型の商品が多く、

リスクもほとんどないため、低金利の環境下では、

金融商品として優れていると思うからです。

しかし、現在の金利情勢、保険会社の運用環境により、

この一時払終身保険の予定利率を引き下げる保険会社が相次いでいます。

昨日もある保険会社から通知があり、

3月2日以降の契約から、

予定利率を1.5%から1.1%に変更されるとのこと。

⇒予定利率とは

これにより保険料が値上げされます。

値上げ率は非常に高いです。

40歳男性、死亡保障500万円の場合、

保険料は、14.7%UPとなります。

約15%の値上げ。

これは大きいですよね。

なので、一時払終身保険をご検討されている場合には、

予定利率引き下げ前、

つまり2月中のご契約をお勧めします。

同じ商品だったら、保険料が安いうちに加入した方がいいにきまってますからね。

一時払終身保険のメリット・デメリットはコチラをご覧くださいね。

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