低金利が続いている状況のなかでお客様からより効率的な資産形成の相談を受けることもしばしばあります。
期待リターンが高い商品はリスクも高いこともあり、なかなかお勧めしていくことは難しいのですが、金融商品を選択する際のちょっとしたポイントならばお伝えすることができます。
その1つが「72の法則」というもの。
これは、資産が2倍になる年数を図る数式のことです。
72を金利で割ると資産が2倍になる年数が分かります。
つまり
72 ÷ 金利 = 資産が2倍になる年数
例えば、金利が3%の場合、72÷3=24年 となり資産が2倍になるのに24年かかることになります。
さまざまにある金融商品を選択する際の参考になる覚えておくと便利な数式です。
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