今回はいつも、私が離れようとすると、大崎さんが絶妙なタイミングで擦り寄って来て結局うやむやになっていました。そういう所だけ無駄に鋭い。野生の勘でも働いてるんでしょうか。今回はどうでしょう。厚塗りババアと仲良くしてるなら、もう私を引き止める必要はないんじゃない?私はもう、疲れてしまった。大崎さんの記憶だけ綺麗さっぱり消えるとか、大崎さんだけ見えなくなるとか、そんな病気になりたい。