藤原 敦くん



写真家

高校の同級生。


114日まで

地元、三井寺で展覧会を開催している。


同窓会で会っても、写真の話をする事もないし普段は滋賀を離れて暮らしているのでなかなか会うチャンスには恵まれない。



1028

スペシャルトークがあると言うので友達を誘って出かけてみて、初めて彼の写真への想いを聞いた。



譲れないアイデンティティは在るものの

見る人に委ねるとの事。

でも

答えは自分の中にしかないから!と

外に答えを求める事はしない。


操作する事をせず、ありのままの記録を写す

ドキュメンタリー

モノクロがやけに想像を駆り立てた。




写真の知識が全くない私には

見せてもらった写真から

裏の意味や目的を見抜く能力は無いけれど


風景の中に

藤原くんの影が写り込んでいる写真に

なんだか嬉しくて

ちょっと笑った。




今回の写真集『つくろひ』を

後、20年くらい経った時に

もう一度見たいと思った。