私は基本が大事と思っていて・・

サイトの方は

９月１日にギャラリーを更新しました。

２００５年の全日本の

・・「試合の写真」というよりも、

（比較の写真などほとんどなくて）

控え室などでの写真が中心ですが・・

良かったら覗いてみて下さい。

私は、体育大出身だから（・・なのでしょうか・・？）

昔、ボディビルの競技に

選手として挑むことを決めて

それに取り組んだときには

一般的にアスリートが行なう

基礎的なウエイトトレーニング

で土台づくりをして、それを維持しながら

「ボディビルをやるのであれば

その競技に特化した

”見せるための筋肉づくり”みたいなトレーニング

をしていく」

・・のが基本という考えの中で

「身体を作って」きた気がします。

（だから、自分にとっては

デッドリフト100ｋｇの１５回引くやつ・・

あれが自分の土台部分と考えていて

どんな怪我をしても

まずは、あれが正確にできる様になることを目標に

リハビリや動きの改善を試みる所にもどる

・・・今でもそうなんですが）

それに昔は、

トレーニングジムでトレーニングしてる女性って

デッドリフトやスクワットなどの基本種目を

当たり前の様に高重量でやっていて

そういう競技者達の姿を、

自分自身も目標にしたりした・・んですよね。。

私の所には

ごく普通に

例えばゴルフのスコアアップとか

何の競技をしているわけでもないけれど

筋力アップ含めて良い身体目指してとか

そんな目的で

パーソナルレッスンを受けに来てくれる

方々がいて

そういう方達だって、

基本種目をしっかりやって

例えば、体重４０キロ弱の細身の

６０代後半・・・の女性だって

何年もトレーニングの基礎を積んできたのもあって

当たり前の様に

ウォーミングアップで

４５キロデッドリフトを１５回スイスイキレイに

引いたりするわけじゃないですか・・

（それが、ゴルフのスコアアップに

繋がるわけです）

それなのですが

「フィジークの競技に出ています」

という方が、パーソナルにいらした時に

筋力レベルを見ようと

ひとまず

デッドリフトやらせてみたら

シャフトだけでも正しいフォームが作れなくて

結局はそこから教える・・事となったりして

ボディビル（女子はフィジークだけど）

の競技者って

そんな状態でなれちゃうのかなぁ・・とかね・・

そういう状況見てしまうと

自分のやって来た競技に

誇りを持てなくなってしまったりもする。

いや、別に

・・色々な考え方があるから

基本やらずに、

尻と肩だけ付けたい・・ということで

トレーニングをやって

「目標を持つため」と試合に出て・・

それだって一つの考え方なのだろうと

最近は思える様にはなっています。

ただ、そういう考えの人は

そういう考え方のトレーナーさんに

教えてもらうべきと私は思います。

・・・昨日、

日本クラス別ボディビル選手権の動画配信

またやっていたのよね～

観させてもらった。

全日本を背負ってトレーニングしてきた

人達をみると

あぁ・・ボディビルだて凄いじゃん・・

・・・そう思えて

ホッとしました