この競技で目指すもの・・
今日は朝から
確定申告の申告書を作成していたんだけれど
さあ、出来上がった！！
と思ったら、
そこを間違うと
それ以下の金額をほとんど全て訂正しなきゃいけない・・って
大事な箇所の書き違えをしてしまっている事に気づいた・・
全部２重線で消して
出しちゃおうかと思ったけれど
あまりに汚いので
明日にでも、新しい申告用紙を
もらいに行かなきゃです・・・
提出期限が迫っているもんねぇ～
しかし・・・この時期は
パーソナルトレーナーの登録料の支払いと
所得税の納税が重なるから
キビシーねぇ～
さて・・
私が試合に出なくなったのは、
目指すべき
世界大会で戦うためには
少なくとも
あと８ｋｇ程度は
筋量を増やさなければ通用しないって事を
痛感していたため・・
（数年で１ｋｇなら可能かもしれないけれど
ちょっとそれは難しいって事も・・）
たぶんそれが一番の理由だと思う。。
「全然細いよね」
とか
「なんだ・・綺麗なだけじゃないの？」
などと言われて、
ひたすら
傷ついてきた経緯がありますもので
（今も・・・試合に出ていた時よりも
ますます細くなる自分に
悶悶としてしまう中で）
「やだぁ～！男みたいな筋肉～
」
なぁ～んて言われる様な事があれば
逆にちょっと、
「え？
・・・まだ私、行けるのかも
」
なぁ～んて気になってしまう・・
一生治らない
「ボディビル病」
みたいなものにかかってしまってる人間の
一人なんですよねぇ・・
そんな私に、
唯一、真正面から
挑んで来てくれていたのが
私のライバルでもあった
現チャンピオンの
今村直子さん
（なんだか、さん付けだと
こそばゆいんだけれどね・・）
であって・・
私に、
バルクでも勝てるようになる事を信念に
必死にトレーニングしながら立ち向かってきてくれたし
今も、
「西本さんに『こいつと戦ってみたい』と
言わせられるように、頑張ります」
なんて言ってくれる
可愛い後輩
（・・なんて、同年齢なんだけれど
この世界では、後輩は後輩
）
なのです。
決して、
他の要素に逃げて
狡い勝ち方をしようなんて思わず
ただひたすら
「デカくなりたい」一心で
全力で
本当に辛く苦しいトレーニングに
挑んでいるのだと思います。
なのに
たぶん彼女と
話もしたことがないのであろう
彼女がどんな辛い思いをしながら
ボディビルに打ち込んできたかなんて
想像もできないのであろう人が
彼女の友達になりすまして
彼女を
「直子」と呼び捨てにし
彼女の名前を利用して
先日の私のブログに
コメントを書いてきました。
「これって、今村直子のファンか関係者かしら？」
なんて、
決して思わないで欲しい
本当のファンなら
ボディビルダーとして彼女が目指しているものや
本当の頑張りを
ちゃんと理解できているはずですからね。。
・・・逞しい、筋肉のついた身体って
男性の象徴みたいなものでもあります
それに敢えて
挑んで行く女性の気持ちって、
“挑み続けている女性”
でなければ
なかなか分からないのだとは思いますけれどもね
・・そうそう、
とっても嬉しいコメントもありまして・・
ありがとうございます
皆さんのコメントには
いつも感謝しています・・・・