こんにちは。

 

昨日、お片付け:マインドが変わった100均のカゴ Part1を書きました。

 

 

100均で売っている一つのカゴが、ずぼらな私のマインドを刺激した、ってすごくないですか(笑)?

 

そして、このカゴを導入したことで、もうひとつマインドセットされたことがあります。

 

それは、いっぺんに、たくさん買わないこと。

 

安東英子さんの動画から、このカゴの優秀っぷりを知って、片付けゴコロを刺激された私。

ちょっと前だったら、よし!一気にやっちゃうわよ~てな具合で、この110円のカゴをいっぺんに、10個とか買ってたと思うんです。

10個買っても、1,100円だし・・・。

 

だけど、今回この暴走癖にストップをかけた理由がふたつ。

 

1 片付けが下手なひとは、収納を買いたがる、という多くのプロフェッショナルからの示唆

2 百均のものは、だれかに譲ろうとしても受け手がないこと

 

1 片付けが下手なひとは、収納を買いたがる、という多くのプロフェッショナルからの示唆

 

収納空間にぎちぎちに詰め込むって、まずないですよね?

そんなに詰め込んだら、取り出すとき、しまうとき、どちらも手間がかかる。

ある程度のゆとりを持たせるから、出し入れが簡単、見た目もきれいになる。

ゆとりを持たせる空間分、もしかしたら、しまう量が減るかもしれない。

なんでもかんでも、区切っちゃえばいいというわけではない。

こんな簡単なことに、いまさら気がつく私って、本当に片付け下手なんですよねあせる

 

2 百均のものは、だれかに譲ろうとしても受け手がないこと

 

何度も痛い目にあってます(笑)

ちゃんと、大きさを測っていかないで、えいやっ!で買った百均の小物入れ。

たいてい失敗していて、だれかにもらってもらおうとしても、誰も要らないと言う(笑)

そうですよね、110円くらいのものあげる、と言われたら、私だって嬉しくない(笑)

アナタが要らないものは、ワタシもイラナイです、の典型。

しばらく手元に置いておいて、結局、プラスチックごみへ出すことになります。

 

とくに、2の理由については、捨て活を実践して、痛切に感じたことです。

 

まずは、2つ買ってみて、ひとつの引き出しに使ってみる。

買う前に、引き出しの大きさもちゃんと計っていきました(笑)

それで、納得した上で、追加分は、必要な個所分だけ買う。

何回も、足を運ぶことになるけど、どうせ通勤途中や、買い物の途中で寄るわけだから、手間を惜しまない。

なにより、お金を出して買ったものを、まんじりともせず、いやぁな気分で毎日眺めることを思ったら、時間と手間をかけるほうが気分が楽ちん。

 

アラカンにして、ようやくこの境地に達したワタクシです。