こんにちは。
非正規雇用30年ベテラン、えっちゃんです。
いよいよ金曜日、お天気の良い週末だと良いな
さて、断捨離を進めるうえで、どうにも困るのが、
その昔、お高かった洋服たち、、、、
こういう種類の洋服たちって
正直、購入したとき、
これ欲しかったのん~
と思った洋服は実は少ない
お気に入りだったら、
着倒して、
「あ~、こんなにぼろになっちゃって・・・
すごく好きだったけど
お疲れさん」
って潔くお別れできる気がする。
心残りなのは、
買ったはいいけど、
冷静になって考えたら
イマイチで
でも高かったから、
人に上げるのも
捨てるのも
もったいない
で、時間がたって
そのうち、人様にも上げられなくなって、
クローゼット内のオブジェと化しているものが多いです。
この高価なオブジェが目に入るたび
なぜか
嫌な気になる
後ろめたいというか
しかし、いつかは決断せねばならないのですよね。
一番手っ取り早いのが
メルカリ、ジモティー、ブックオフあたりかな。
大量にブックオフへ持ち込んで、
買取スタッフさんにお渡しして、
査定が終わり、
金額を聞くとき、
丁寧に
「本日は、大切なお品物をお持ちくださいましてありがとうございます」
って言ってくれるんですヨ。
あ~この大量の洋服たちが、
次はどこへ行くんだろうと思っていたら
カウンターには2つの山。
こちらが、お値段が付いたもの、
こちらが、お買取りできかねるもの(要するにゴミ)となっております。
値段のつかないもののほうが、圧倒的量なんだけど・・・
こちらの(ゴミの)山は、お持ち帰りになりますか、
それとも、こちらで処分いたしますか?
あ、すいません、処分で
で、総計、お買取価格
200円強とか
「大切なお品物」と言ってくださる割には、
シビアな値付けだけど。
まあ、自分が要らないものは、
他人も要らないよね。
冷静になろうぜ、オイラ!
という、話を友達Aにしたら、
「そんな話を聞いたら
ますます、昔の服は(もったいなくて)処分できないわ~」
と言う。
ありゃ、余計な事言っちゃったかな
と思っていたら、後日、友達AがLINEをしてきて
「ついに、昔の服を処分に至りました」
と言う。
なにが起こったかというと、
他県に住む娘が帰省した際に、
昔の洋服が捨てられないと言ったら、
「お母さん、そんな良い服なら
それ着て、
ちょっといい雰囲気のお店で、
お父さんとデートすれば良いじゃん」
と言われたそうな。
瞬間、
絶対に、いや~!
と思い、その刹那、昔のお高い洋服と決別することができたそうです。
なんだか、その気持ち、
分かるような、分からないような・・・
いやいや、すっごく、分かるな。
みなさんの参考になれば、幸いです。