私のと題して
と共に成長しているAkemingの様子を起承転結で綴っています
こちらからご覧になると話がスムーズに読み進められます!
私の【序】 → 「序」はこちらをクリックしてね♪
私の【起:ワイン会歴史】 → 「起」はこちらをクリックしてね♪
私の【承:自宅がサロン】 → 「承」はこちらをクリックしてね♪
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
さあ、お話は「起承転結」の「転」ですよ
長くなりそうなので、2回に分けます
さて、今日のお話をはじめましょう
ノンキに家でお友達にご飯を作って過ごすAkemingに、神さまは新たな道を作ります
「いつまでノンキに暮らしているんだ?その能力を使って何かしなさい」
そうして、新しい道が作られたのかもしれない
だって、私は、お友達から会費を取るのが嫌だったんだもの
シェフでも何でもない私
ただ、お料理をみんなに食べてもらうのがうれしかっただけだから、
実は、サロンがなくなったことに伴って、ワイン会が終了してほっとしていたんだよ
ワイン会の会費をいただくのが、本当につらくてね
「こんなお料理でもらっていいのかな~」って毎回毎回、お開きになる頃、そわそわしちゃって。。。
私は裕福ではなかったし(^^;;
ボランティアでない限りはもらうべき会費だったのだけど、
「会費お願いします」
たったそれだけの台詞が喉からなかなか出てこない
そんな私だったから、自宅のは心地よい空間だった
「お酒を持ってきてくれれば、お料理は担当するよ!」
物々交換なら気兼ねなくお料理をふるまえる!
私は、自宅のキッチンで水を得た魚のようにおもてなし料理を作り始めた
でも、楽しかった生活は長く続かず、私は、新しい道へ進むことになった
神さまから「ノンキにやっていないで、自分の能力を生かしなさい」って指令が出たんだ
それは、私の苦手なことを克服するための修養でもあった
苦手なこと=自分でお金を生み出すこと
諸事情があって、3月から友人のお店で働くことになった
最初は、ホールの仕事だったのが、お料理が好きという理由でキッチン担当に!!\(;゜∇゜)/ヒヤアセモン☆
私は、そこで、自分が作ったものにお金が払われる喜びをはじめて感じられるようになったんだよね
今まで、ワイン会で自分が作ったもににお金が払われることが嫌でしょうがなかったのに(^^;;
人のお店だからね
お会計せざるを得ないもん、笑
「あ~私の作ったランチにお金が払われてる~ヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ」
そんな感じで客観的な喜び?みたいなのを感じて、だんだん自信がついてきた私だった
自分で言うのもなんだけど、仕事は速かった
ランチ時に満席になろうと、常に冷静な部分が左側の部分にあって、即座に計算して動ける私が登場
お客様を待たせることもなかったし、オーダーミスはほとんどなかったと思う
でも、ハツラツと働いているように見える私だったけど、
実は、キッチンの仕事はやめたくてしょうがなかった
お世話になったオーナー友人達には申し訳ないけれど、
いつもいつも「ああ、やめたい」って思いながら、お店へ向かう足が鈍かったからね。。。
「何で私が働かなきゃならないんだろう」
いつもそんな台詞が頭の中をぐるぐる回っていて
水仕事ではがれたネイルと、荒れた手を見ながらため息をつく毎日だった
でも、そんな中、お料理にはさらに自信がついてきて、でのお料理のスピードも上がって!!
お友達のバースデーは、ケーキ付でお祝いしたり。。。
この時期、私の「転」だった
私は、自分の能力を使ってお金を生み出すことを学んだのだから、、、
ワイン会の時みたいに「お金をもらうのがつらい」って言っている場合じゃなかったからね(^^;;
そういう状況になったのは、神さまの導きだったのでしょう
素直に流れてよかった
久しぶりの報酬はうれしかった
封筒に入ったアルバイト代は本当にうれしかった
自分が働いた証拠みたいで、「私はお金を生み出せた!」って自信がついてね
でも、アルバイトは不本意だった
「自分で何かしたい!」っていつも心の中で叫んでいた
でも、そう思っても資金はないし、生活のために働かなくちゃいけないし、アイデアはあっても堂々巡り
そんなある日。。。
少しずつ波が荒くなっているな~って思っていたところにきてしまった大嵐!!!
私は、姫と別れて一人暮らしの道へ進むことになる
引っ越しです。。。
そう、
大好きなが、また姿を消してしまったのです
大好きなここは、なくなってしまったの!!!!
暑い夏の日に越した家は、と呼べるような空間ではなく、
私は、傷心を癒す時間もなく働かなくてはならなくて、、、
あの頃の私はゲッソリしていたよね
悲しくて
悲しくて
いろんな悲しいことがあったけど
がなくなってしまったことも悲しいことのひとつだったかもね。。。
転②に続く。。。