「SUUMO住みたい街ランキング2025 首都圏版」が発表されました。
BEST3は、昨年と同じでした。
1位 横浜駅
2位 大宮駅
3位 吉祥寺駅
昨年、この3駅の災害リスクを比較したのが以下の記事です。
改めて、まとめますと、
[注意1] 横浜駅周辺は、埋立地であり、液状化及び沖積層に該当します。駅周辺のボーリング調査をみても、『軟弱地盤』といえます。大地震時に“震度7”となる可能性が高い場所です。
[注意2] 横浜駅周辺の浸水リスクは、地盤リスクと比較したらさほど大きくはないものの、標高は低いので、高潮・洪水リスクも顕在です。
つまり、横浜駅周辺は災害リスクの高い場所です。
何度も繰り返しますが、
震度7の揺れとなる場所では、耐震等級1の建物は、倒壊する可能性があります。(施工不良が隠れていた場合など)
揺れの大きさで、負傷する可能性も高くなります。
沖積層エリアの低地帯は浸水リスクもあるので、災害リスクとしては、高台エリアと比較して、数倍高くなるでしょう。
特に子育て中の方は、安全な街を選んでください。
生涯ローンを払い続ける、一生に一度の買い物で、地盤の悪い場所を選ぶとかってリスクが大き過ぎると気付いてください。