これからの時代に必要な「お金の知識」。 | あけどのBlog

これからの時代に必要な「お金の知識」。

こんにちは、あけど亮太です。

 

今回も「お金」の話。

 

お金お金いうとお金に汚いイメージが付きそうですが、お金は生きるうえでも何か行動を起こすためにも必要なものです。

 

議員という立場上、お金に関する情報発信は控えた方が良いのかもしれませんが、これからの新しい社会を生きるうえでお金の知識はますます必要性を高めている必須スキルのため、繰り返し発信していきます。

 

では、本題へ。

 

車が走るにはガソリンが必要です。

一定量のガソリンがあって初めて車は走行可能となり、目的地に着くことができます。

 

これは車が目的地に移動するという「目的」のためにガソリンを要しています。
 

お金も同じであり、目的を達成させるためには必要量のお金が必要となります。

お金=ガソリン、と考えると「お金は大事」という言葉にも抵抗がなくなるかもしれませんね。

 

しかし、今はお金を持つこと、お金を稼ぐことが目的化されている節があります。
 

ガソリンは目的地があり、その目的地にたどり着くために車が消費する必要量を購入します。使う予定もないガソリンをタンクで買う人もそうそういないでしょう。

お金も本来ならば何かを行動するに当たり必要量を稼ぐべきであり、「とにかくたくさん所有したい」というものは不必要な貯蓄に繋がります。

 

ではなぜ不必要な貯蓄が良くないかと言うと以下の理由からです。

よく言われている話ですが、お金を回すことで経済は活性化されます。

その為、不必要な貯蓄はお金がとどまり経済の鈍化に繋がるため、政府も消費を促し経済活性化を目指しています。

 

だからこそ目的を達成させるための「必要な貯蓄」と、そうでない「不必要な貯蓄」を明確にして、「お金を使って増やす(学ぶ)」マインドを取り入れていくことは個人のみならず経済全体にもプラス効果が生まれます。

 

ちなみに老後のための貯蓄、というキャッチフレーズをよく目にしますが、仮に貯蓄が2000万円あっても老後までにインフレが進んでしまったら前提条件が異なってくるので、若い人(老後までに時間がある人)ほど、マネーリテラシーを鍛え上げ、50歳を過ぎてから必要分を貯蓄できるスキルを手に入れた方が望ましいのです。

 

モノも情報も飽和状態である今の時代だからこそ、お金をガソリンとして考え、目的達成のために適正に活用していきましょう。
 

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川越市議会議員 あけど亮太

現在三期目1981年2月20日生まれ

川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身

2019年 無所属にて立候補 三期目の当選

●あけど亮太ホームページ

http://www.akedo.info/

■ファイナンシャルプランナーとして小学生を対象にお金にまつわる講演を実施

▲JAPAN MENSA会員

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