空海先生とファイズでお遍路へ
はい
お遍路編です
朝は地元から
始発の電車で東京駅へ
始発からこんな人が乗るんだと思った
新幹線は憧れのN700系ってことに今さらきづいた
佐渡の帰り以来の新幹線で
お遍路もくそも
なにも知らないくそったれが
四国へむかった
そもそもお遍路ってなんなんだ
詳しくは
各自webで
まぁ簡単に言うと
白い服きて
四国にある88個あるお寺をまわるってやつ
なぜオレがそんなことをって
次のフィールドは四国かなと思い
どうせならお遍路をと
そんな軽いのり
久方ぶりの新幹線に興奮
現代社会と戦う
お疲れ風のサラリーマンに挟まれて
一瞬で名古屋を過ぎ
降りるのをこらえて岡山へ
まだ名古屋の空気は吸えない
岡山で乗りかえて瀬戸大橋を渡り
四国へ上陸
この日の目標は11番目まで
一つ目のお寺近くで
お遍路セットを購入し
一番霊仙寺
サクサクとお寺をまわる
ウワサの通りバスツアー客が多い
おばちゃんからおっちゃん
でもバスツアーの人ほど
ちゃんとお経やらやっている
オレはサクって感じ
納経はするが
お線香とかお経とかはサクッとって感じに
この辺はお寺が集中してるから
軽く地図を見るだけで進める
お遍路にはお接待って言う慣習がある
地元の人が
お遍路さんのサポート的なのをしてくれる
休んでいきなとお茶を出してくれたり
食べ物や飲み物をくれたりと色々
どっかの寺でプチトマトを大量にお接待と言ってくれた
トマトは別に好きではないが
その味はオレの心に染みた
へんろ道を走る
今回はルートを決める必要はなく
空海先生が切り開いた道を
大勢の人が歩いてできた
わだちにそって走る
16時30に10番目の寺に着いた
こっから11番は間に合わないか
納経は7時から17時までと時間が決まってるので
自然と1日にまわれるお寺の数は決まってくる
そこで三重県から来たと言う27歳の人とで会った
ファイズを停めて
階段
の基本パターン
聞いてもないことを
べらべらしゃべってくる
三重県からお越しの27歳
オレが気を使って
大きな荷物ですね
と言うと
俺も途中で聞いたんだけどさー
この荷物の量は
今までの人生で背負って来た物と同じ重さらしいよーー
( ゚ ▽ ゚ ;)
そーですかはい激アツですねー
オレの荷物はサドルバックに18Lのドイターのバック
必要最低限のものしか持ってない
これでも多いと感じたオレ
もちろんこの荷物の量分の人生を背負ってきた
覚えもない
次の日の朝イチであいつにのぼる
へんろ道最大の山
そしてこの日は
予定の寺を一つ残し
宿へ
ゆーちゃん