2010.02.14 大阪朝刊 29頁 写有 (全652字)
◆「エヴァ」制作秘話聞けるかも 来月6日、ヘップホール
社会現象になったSFアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を制作した「ガイナックス」(東京都小金井市)社長の山賀博之さん(47)と、同社企画プロデューサーの赤井孝美さん(48)が3月6日、大阪市北区のヘップファイブ8階の「ヘップホール」で開かれる大阪芸術大映像学科(河南町)の卒業イベントにゲスト出演する。学生らは「ファンだけでなく、映像業界を目指す若者も楽しめる」と、参加を呼びかけている。
「エヴァ」は14歳の少年らが操作する人造人間「エヴァンゲリオン」が人類の敵「使徒」と戦う物語。1995~96年にテレビ放映され、97年に日本SF大賞を受賞。映画化もされ、若者を中心に大ヒットした。
山賀さんは「エヴァ」のプロデューサーを務め、監督の庵野秀明さんら3人は同大学の同級生。在学中に自主映画を制作し、山賀さんが監督、赤井さんが助監督に就いた劇場用作品の制作に合わせて、84年に同社を設立した。
学生らは昨秋、「トップクリエイターの先輩に話を聞いてみたい」と出演を持ちかけたところ、2人が快諾した。
卒業イベントは同会場で3月5~7日に開かれる同学科の卒業制作展の一環で、6日午後4時開演。最優秀賞作品のアニメ「ニッポニテスの夏」など2本を上映し、2人が学生監督らと対談する。入場無料。問い合わせは同学科(0721・93・3781、内線3327)。
写真=ガイナックスが制作したSFアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」=(c)GAINAX・カラー/Project Eva.
読売新聞社