【新作】 日本陸軍末期飛行帽 | 軍装 製作 赤とんぼのブログ  インスタグラムはこちらです→ ki9.k5y

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日本軍の歴史に興味があり、その歴史を残していく方々の中のひとりになりたいという思いで製作に励んでおります。日々研究し、オーダー製作、修復もしております。ヤフオクに出品中の商品はこちらhttp://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/ryotacrash?



こんにちは。
本日は、戦争末期の飛行帽をご紹介したいと思います。


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戦争末期になると物資も不足して、飛行帽も簡素化してきます。
以前、ある方に伺ったところ日本海軍指定の朝日航空被服製作所にて作られていたものですが海軍・陸軍ともに使用されており、末期には大量導入され、回天・震洋隊も使用されていたものだというお話もありました。



















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レシーバーの円形部分も簡素化されています。

























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うしろ




















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川崎 キ61 三式戦闘機
『飛燕』 搭乗員



















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陸軍の飛行帽ですが星章がありません。


























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今回は初めて、オリジナルの革を使用して製作いたしました。
市販の革とはまた違った仕上がりになります。当時の革質に近づいた感じがいたします。























【追記】
この日本陸軍末期飛行帽は
Y.N様のコレクションに
なっております











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石川県航空プラザに展示されている実物の飛行帽です。





















みなさま、いかがでしょうか。