『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年6月18日Fri.公開)マスコミ試写会 | 編集プロダクション・GROUP のブログ
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アドレナリン~出ちゃってる~!?

(いい意味で…)

これは、

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』

 

(2021年6月18日Fri.公開)の

マスコミ試写会場の片隅での私の心の叫びです。

 

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』を観ると、

人生観が変わりますよ。

…大袈裟かしら、私(笑)

 

でも…この作品。

映画館で観たか観てないか…は、大きな違い!

観ないと、人生、何分の一かは損したことになりますから!!

 

 

「やっぱり、映画は劇場(映画館)で観るものだ」って。

数日前、劇団EXILEの佐藤寛太くんが言っていたのを聞いて、

大きく頷いた私…その言葉が、改めて胸の真ん中に刺さりました。

すみません…興奮し過ぎましたが。

 

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』

第1作=2019年6月に公開され、

累計130万人以上を動員する大ヒットを記録した『ザ・ファブル』。

公開中から、シリーズ化に向けて動き出していたのだと伺いました。

 

第2作目発進!

となると、1作目を超越する!

というプレッシャーとの闘いになるのは、もう宿命みたいなもの。

でも、この新作。前作をまぁ見事に気持ちよ~く超えています。

 

実は、試写にご招待いただいたことで。

数日前の休日前夜、

前作をAmazon Primeでこっそりリピートしたのです、私。

不覚にも初見じゃないのに、激しく感動してしまいました…。

で、今作、

それを見事に、気持ちよ~く超えました。

 

俳優・岡田准一さん、

 

いったい…

どこまで超人的に突き進んで…

突き抜けて…

高みへと昇り詰めていくのでしょう。

 

この方にとって“限界”とは

「超えていくこと」を意味しているのかしら、と思えてなりません。

 

今作、岡田准一さんは、

最初から「ファイト・コレオグラファー」を、

兼任することが決まっていたと、

パンフレットに記されています。

 

コレオグラファー(choreographer)とは、振付師・振付家のことです。

映画などの格闘シーンなどの振り付けを行う振付家は

「ファイト・コレオグラファー」と表現するそうです。

 

そして、今作の攻めるアクションは、

岡田准一さんのアイデアがしっかり反映されているとのことです。

息を飲む、カーアクション。

大型の団地1棟を使って繰り広げられる

大がかりでド迫力のアクションシーン。

ただ、ただ、ド派手なわけではありません。

岡田准一さんの流れるような身体の動き、しなやかさ…。

まったくのため息もの…です。見惚れました。

 

限界突破!という言葉どおりのアクションシーン。

エンドロールが流れる中、

早くも「観たい!もう一度!映画館で」と思ってしまいました。

 

凄腕の殺し屋…ですが

ひとりも殺してはならない。

そんな命のもと、

相手を殺さずにバッタバタ倒していく。

その腕前にも、さらに見惚れました。

 

一方で極度の猫舌であり、

子どもが描くようなイラストを描いてみせる。

そこがなんともチャーミングで、愛らしい。

 

作品の主演は岡田准一さんですが、

脇を固めるキャストも、皆、素晴らしいのです。

 

佐藤アキラ(=ファブル)と敵対する

最強の悪党・宇津帆を演じるのは、堤真一さん。

彼の悪党ぶりにも…ゾッとさせられました。

つくづく、演じる役のふり幅が大きい俳優さんだと納得しきりでした。

 

そして、クールなようで熱い、

妙に人間くさい一面を持つ殺し屋・鈴木を安藤政信が好演。

 

壮絶な生い立ちを持つ、

車椅子の少女・ヒナコ役を見事体当たりで演じてみせたのは、

平手友梨奈さん。

ヒナコ役は本当に難しい役どころですが、

名演技に引き込まれ、心から応援したくなりました。

 

前作から、岡田准一さんとの名コンビっぷりで魅せてくれたのは、

木村文乃さん。

彼女のアクションにも惚れ惚れさせられ、

絶妙なツッコミにも拍手を送りたくなりました。

 

佐藤浩市さん演じるボスの命令により

「普通の生活」を送らなければならない佐藤アキラが

アルバイトをする小さなデザイン会社「オクトパス」の社長は、

前作に引き続き佐藤仁朗さんが演じています。

彼のお芝居にはもう、何度も笑わせられていますが、

もちろん、今回も。

 

そして、オクトパスの一員、ミサキは山本美月さん。

素直で愛らしくて、でも薄幸

という役どころを魅力的に演じていました。

 

そのほかには、アキラが大好きなお笑い芸人、

ジャッカル富岡(演:宮川大輔さん)も、

新たなギャグ「コンプリ~ト!」で、いい味を出しています。

 

オクトパスで働く貝沼(演:好井まさおさん)の裏の顏には、

現代社会の闇が表現されていました。

 

ほかにも、橋本マナミさんや

お笑い芸人・パンクブーブーの黒瀬純さん。

それぞれ、濃いキャラクターを見事に演じています。

 

ボス(演:佐藤浩市さん)は、

わずかな登場シーンながらも相変わらず独特の凄みを醸していたし。

 

真黒(まぐろ)カンパニーの海老原(演:安田顕さん)、

 

黒塩(演:井之脇海さん)も同様に出演シーンはわずかながら、

その存在感を発揮しています。

 

キャスト陣でもわかるように、

全編を通して「贅沢」極まりない作品です。

 

上映時間2時間強、限界超えに果敢にチャレンジし尽くした

上質なエンターテインメントをを堪能することができました。

 

観終わった今、もう一度言います。

「やっぱり良くできた映画作品こそ、映画館で観なきゃ!」

 

『ザ・ファブル 殺せない殺し屋』はコロナ禍で、

公開延期になっていましたが、

お待たせしました。ようやく、6月18日に公開となりました。

 

ついつい、熱が入って長くなってしまいました。

本作を劇場で観てくださった方々は、

きっと、私の「熱」に共感を覚えていただけるでしょう!

 

鬱々としたニュースが大量に報じられる日々が続いています。

エンターテイメントの力を信じて、心の底からスカッと!

しちゃいましょ~。

 

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公式サイト|6月18日(金)公開

 

 

 

 

(記:ライター日下郁子)