1950年10月02日(月曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(乙)正妻となる干があります。子供っぽいところもありますが、家系・家庭の中で中心になっています。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。
暑・情熱な人
内面は明、外面も明ですが、気は相当に激しいです。直情の性格が自らの人生の壁を多くしますが、その人間性の豊かさと正直さが敵を作りません。男女問わず家庭における精神の豊かさが人として成すことができます。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「牽牛」です。 石門(あなた)はパートナーから相剋されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。

母親:
(六親縁)母の干「己」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たします。ただ、成人した子供と意見違いでぶつかることもありながら、子供との距離が近く子離れ親離れしにくい親子関係です。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「甲」が陰占にあり、どっしりと落ち着いて父親として子供を見守り、役割をはたします。そして社会人としての自分の立場を理解します。
親の貫索「頑固さを受け継ぎ我が道を行く、さらに加齢と共に頑固さを増す。」とあなたの石門「守ることへの本能が強く、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力を発揮」が比和で、友達または対等し意識する関係です。


翁長雄志さんご自身。
戌亥天中殺。
初代運・家系を継げない。父親母親との縁・結びつきそして親から順当に恩得を受けますが、その恩得を現実性よりも精神性を育てることに注ぐことが運を伸ばす鍵となり、また初代運としての運勢を左右します。
(現実)が欠け、その分を満たそうと(精神)に傾向していきます。つまり、それは現実の心のあり方が不自然融合し、また家系そのものが不自然な形になっていきます。平和を愛し、堅実に生きる運命。安定の時代に力を発揮。平和や穏やかさを好む感覚が天性に備わっている運命。行動も堅実。人間関係、身内や身近な人を大切にする美点を持ち合わせている。何事も保守的・平均的に考え、丸く収めようとしすぎて人の意のままになるという落とし穴も。
生日天中殺
親から見た本人に不調和がみられるのが生日天中殺です。自分自身はいたって普通で自分の中に矛盾を感じませんが、親からは常に理解に苦しむ子供となり心配されやすいのです。
祖父母に育てられたり他家に養子に行きやすい意味もあります。ただ、祖父母や他家に養子へ行くことでこの矛盾が燃焼されます。

守護神
翁長雄志さんは仲秋の日に生まれた庚(金性)です。鉱物、鉱石を象徴し、鋼(はがね)に加工されて役目を発揮します。鋼の切れ味と強さは、火とする丁(火陰性)の鍛錬、鉱を溶かすほどの強い丁火にする十分な原料の甲(木陽性)、また溶けた鉱物を形成する為の鋳型となる戊(土陽性)、そして一気に冷やし固める為に用いられるのが壬(水陽性)です。火性が悩み葛藤をもたらし試行錯誤の鍛錬によって判断力や決断力の力となります。弱い金星は土性と金星を求めます。土性は金性の粘り強さを引き出す一方で、多すぎる土性は埋金にしてしまい役目や才能が埋めてしまいますのでバランスが必要です。 秋は金性が強力になります。仲秋に生まれた庚金を鍛える鉱を溶かすほどの強い火の丁(火陰性)、その原料となる甲(木陽性)、そして寒気を断ち切る太陽の丙(火陽性)が欠かせません。 守護神は丁火、甲木そして丙火です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。

精神性を重視する傾向があります。

「溶鉱炉の金」な存在です。男性的、攻撃的、ストレートなエネルギーの持ちますが高尚です。離郷運です。「情の仲の理」計算された情の人間関係です。

翁長雄志さんの心「」は、鉱物のイメージは鋼、斧など、本質を変えずとも鍛錬を受けることでその姿形が変え、スケールの大きい役目を果たすほどのポテンシャルを秘めています。変わらぬ本質は意志の強さ、正義、一本気に通じ、自我をしっかりと持ち合理的な思考をします。頭の回転が早く、高い能力と力は戦いにも強く発揮されます。一方で原料や物質を加工する、作り直すなど変化させる意識も本能的にあります。理想を抱き、自然から文芸と美的情感に惹かれる感受性、人情味が豊です。しかしそれら情感、意思、本音を出さず柔軟な態度で人と接し、人の命令、指図、強い束縛感のある環境を嫌い、複雑なまた入り組んだ情が絡んだ人間関係を嫌います。友人付き合いは浅く、限られた人で満足します。理性が淡白やクールな印象として人によって魅力に見えたり冷たく見えたり分かれます。良くも悪くも感性感覚が行動と直結しているため周囲への配慮や情にとらわれず突き進みますが、それは強い責任感と決断力に立脚した行動力でもあります。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、商売、社交の星を胸に持つ人は、人の出入りがある環境、また勉強に集中するような環境では勉強が捗らず、商売を手伝う環境のほうが才を伸ばしていきます。「社交」を育てることがこの星の運を伸ばしていくカギです。

心は「外には見せない感受性があり、常に攻撃的で鋭剛」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性。」

生涯運
壮年期と晩年期の主星と従星が精神星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいですが、若年期は北と東どちらも現実星で従星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされにくく思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。
人生の大転換を壮年期に迎えられる転換運の持ち主です。 この期に何か新しいことを始めることで、後の自分の救いになります。
転換をしないと成長の機会を逃します。大転換の波が来たと感じたら迷わず飛び込みましょう。
転換を受け入れると運が大きく好転します。 大転換を受け入れると運が大きく好転します。

本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
11。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
9。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
9。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
3。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
2。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
2。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
1。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。

強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。

騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。

58歳〜67歳までの10年間
自我が強くなります。
目上からの助けを得難く、目下にとってはより頼もしく仕事の成果や収入への期待が高まりますが、期待通りにならず不満が残り、ストレスにしないよう注意です。
それらの起因として、 自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
同じく、自分が持つ星の守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
気が変わる、変化が起こりやすいです。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、横社会での協調性、人を繋げる和合性の星が巡っていますが、十分なエネルギーがなくその良さがうまく消化できず人間的魅力が発揮できないことから人を集約できない、または集まっていた人が離れやすい時です。活動的にならず、無理せずセーブしながら小さいエネルギーで消化できる範囲にとどめるよう意識しましょう。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
自分の足元、元命が壊れ常に不安に苛まれ、環境を変えたりあらゆる手を打っても不安が拭えず自信さえ失ってしまいます。
これこそが天剋地冲の現象であり「気のせい」「幻」などと他人事のように受け止めることが振り回されることからの回避となります。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭内、これまでまとまっていたものが破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。


2018年( 67歳)年運天中殺
この年は天中殺が巡っています。この期間は、常に自ら決断し行動を起こすものに不調和現象が現れやすくなります。特に欲求を満たすための行動は思案した結果通りになりにくく、なったとしても後に崩れます。受け身になって流れに身を任せる、社会に奉仕し仕える立場、仕える為に学ぶことで調和と安定を得ることに繋がっていきます。

より親兄弟、上司、友人などからの助けを得られます。
それらの起因として、 知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
同じく忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が高まりますが、人を育てることに力を発揮できます。
用心深く、人を助けることに使命を抱く老人の星が巡っています。一歩引いて知恵を貸したり、また興味や知識欲による勉強が進みます。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
家系・家族が、またはそれらとの関係で自分の現状に不調が現れます。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
意識しなくても、取り組んでいたことが実を結ぶ、結果をまとめられます。またはまとまります。
結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/OnagaTakeshi

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