こんにちは!
赤坂音楽教室
ピアノ講師のあかさかあさこです
東北青少年音楽コンクールの結果です。
私の教室からは8名参加中、7名が入賞でした
2名は1回ずつミスがあり、一瞬止まってしまいました。1名はなんとか努力賞に入りましたが、セミファイナルへの通過はならずでした。
コンクールにもよりますが、ミスをして弾き直したり、音楽の流れを止めてしまうと、やはり審査に大きく影響してきますね
本番で緊張するのは、誰もが同じ。
日頃から、
本番で緊張する自分を支えるものは練習しかないんだよ。
そう伝えています。
ミスをしてしまうということは、
何か理由があったから。
- 緊張の中でも演奏に集中出来なかったかもしれない。
- 人前で弾く練習が足りなかったかもしれない。
- 曲の分析や片手ずつの暗譜が足りなかったかもしれない。
- 練習が足りなかったという意識があって緊張する自分に負けてしまったかもしれない
でもこれらは練習で回避出来ることのほうが多いと思うのです。
練習したという自信があれば、緊張していても身体が動いてくれる。
中学生の生徒さんは、緊張しすぎて自分の演奏を覚えていないと話していましたが、無事、セミファイナルへの通過を決めました。
この中学生は真面目でストイックで、自分でホールに練習に行き、行く前には、何に注意したらよいかアドバイスを下さいとLINEをくれ、行った後も動画を送ってきて、何度も確認していました。
緊張していても身体がちゃんと覚えていてくれたのだと思います。
練習の時から、取るぞ❗️やるぞ❗️という熱量。
必要ですね。
今回通過できなかった生徒さんは、1ヶ月前の弾き合い会でギリギリ、とりあえず弾いた状態。
スイッチが入れるのが少し遅かったのも原因かと思います。
のんびりしていると、時間は刻々と過ぎて行きますね
レガート奏や、打鍵の重さのかけ具合を説明するのにとってもいい
生徒がトイレの形みたいだねって