生きる覚悟をしたらしい母 | AKARI 

AKARI 

ずっと前にやっていた小さなカフェの屋号が
Cafe Akari。料理を作ること&食べることが大好き。 

人生初の「介護される体験」をして1ヶ月ちょっとな私の母。

先週から少し気持ちの変化があったようです。
本人から「生きるも死ぬも思い通りにはいかないって、知らされている感じだわ」と。

「函館大火、戦争、終戦、いろいろ体験して乗り越えてきたつもりだったけれど、こないだのあの激痛に、もう十分幸せに生きたからおしまいにしてもらいたい、と本気で思ったのよ。でもね、そう簡単には旅立たせてもらえないのね(苦笑) もう覚悟を決めて生きなさいと言われるだけ生きることにしたわ」と続けました。

パルスオキシメーターでSPO2を計ると、97〜98%。
先月は「ああ こんなにあっちゃダメね」とため息をついていたものです(笑)


今日は、リハビリの理学療法士さんが「試しに立ってみます?」と言うと「こないだから、私もなんだか立てそうな気がしていたのですよ」と乗り気! 
なんと、ベルトを腰に着けてほぼ自力で立てたのです!

1ヶ月ぶり。
床に足を着けて軽く足踏み10回!

その夜も筋肉痛もなく、おかげさまで気持ちもより前向きになりました。

ありがとうございます。


午後からリハビリでしたので、昼ごはん前に母の髪をカットしました。  私は初めてのベッドでのカットです。
YouTubeでたくさんヒントをもらって工夫しました。

写真はないので(本人からNGが)私が描いた変な絵を置いていきます。