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ステロイドの効果

ステロイド外用薬は、副腎臓から分泌されるホルモン(免疫と関係する物)を人口的に作った薬で、主に抗炎症作用があります。
皮膚の炎症(赤み・痒み・痛み・腫れ)が発生した場合に処方される事が多いです。
また、アレルギー物質による免疫反応を抑える作用があります。
ステロイドは種類によって強さが異なりますが、使用すると翌日には症状が軽くなる程効果が高い薬です。

ステロイドによる副作用
効果が高い分、副作用に注意しなければなりません。ステロイドには免疫抑制作用がある為、使うタイミングと中止するタイミングが重要です。
主な副作用として
・皮膚が薄くなる
・毛細血管の拡張
・ニキビ菌やヘルペス等の感染症
などが挙げられます。必要以上に長期使用したり感染症に謝って使用すると、このような副作用が起こりやすい為注意する必要があります。

私が酒さ様皮膚炎を発症するまで
私がステロイドの使用を始めたのは10代後半頃でした。(現在29歳)
顔にニキビが出来て、痒みが出た為皮膚科を受診しました。その時、ロコイドという名前のステロイド軟膏をワセリンで薄めた物を処方されました。
ロコイドを数日使用すると痒みは治り、ニキビも治ってしまいました。
しかし別の場所にニキビが出来てしまうので、また塗っては治すという様に繰り返し使用していました。
毎日使用していたわけではありませんが、酷くなったら皮膚科へ行き、薬を処方してもらっていました。そうして20代半ばになった頃、相変わらず肌は荒れやすく小さな吹き出物がたくさんできはじめました。
頬全体が痒かった為、またステロイド軟膏を処方されました。
この時はステロイドを塗ってもなかなか綺麗に治らなくなっていました。
それでも悪化するのが怖かったので毎日のように使用していました。
それから1年程経った時、ステロイドの使用を中止しました。(医師の指示ではありません)
すると中止した2日後からみるみる炎症が悪化していきました。
私はこの時から酒さ様皮膚炎を発症しました。


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